振り返って気づくこと
資料作成で過去の写真を使う機会があったので、久しぶりに大量の写真データの入ったハードディスクを取り出しました。
目当てのものはすぐに見つかったのですが…
懐かしくなって、色々見ていくと、
やはり面白いものでした。
1番古いデータは、6年前でした。
そしてデータは、大学1年生の春休みから始まっていました。
それは、初めて、ひとりでインドネシアへボランティアへ行ったころです。
衝撃的だった記憶がみるみる蘇ってきました。
見るもの全てが新しくて、今までの日本での生活が夢だったような気分になりました。
戸惑い、不安も募り、怖い思いもしたけれど、人の優しさに触れることができた、いい機会でした。
そして、なんとなくその頃から、自分の顔つきがかわってきたように思います。
そして1年後の大学2年生の春休みには、部活の合宿が終わってすぐに、ベトナムへ海外研修へ行くなど、今考えるとあり得ないスケジュールで行動していました。
ベトナムでは平日に研修でヘトヘトになっていたにも関わらず、休日は自由時間だったため、1日中慣れない地を歩き回っていたことを思い出しました。
その時も顔が元気で、ピンピンしていました。
写真を見て思ったことは、あの頃は若かっただけではなく、部活をしていたので、それなりに体力と筋肉がありました。
あとは、日本と全く違う海外にはしゃぎ、テンションが上がっていたのも相まって、せっかくだから満喫して帰ろうという心を感じました。
ベトナムからかえってきたころには、大仕事を終えたからなのか、いい顔をしていました。
インドネシアやベトナムでの経験は、決して楽しいだけのものではありませんでしたが、自分が大きく変わるきっかけとなりました。
今、国は違えどあの頃の憧れの海外で、自分が働けているにも関わらず、
平日の疲れで休日は全く外に出ないことも多いし、最近では積極的に日本食を探すようになりました。
もちろん、短期研修と生活は違うので、そのあたりはなんとも言えないのですが、
あの頃の自分が今の自分を見たら、恥ずかしくて情けなくなるんじゃないかと思いました。
過去の自分に恥じない生き方をしたいな…と思うようになりました。
今で忙しくなっている時は難しいかもしれませんが、過去を振り返ることで、スパイスを与えられるかもしれません。
データの量にもよりますが、2-3年なら、1時間ほどで見返すことができると思います。
隙間時間におススメです!
最後までお読みくださり、感謝いたします🥲
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