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ネットのない時代なら、接点を持つことのなかった2人

ネットがなければ起こらなかった事件は数多くある。

今回の福岡IT講師刺殺事件もそうだ。

被害者は有名ブロガーだったらしい。
被害者と加害者は、ネット上でバトル(ほぼ加害者のイチャモン?)を繰り広げていたようだ。
ブログサービスは「はてなブログ」。

私は「Blogger」でブログを運営しているが、ブログサービスを決める時に、最後まで迷ったのが「はてなブログ」であった。

しかし、たまたま目にしたブログのコメント欄がエラいことになっていた。
炎上する要素のない投稿記事に対して、誹謗中傷のようなコメントが半数以上寄せられているのであった。

批判してやろうと待ち構えている人がたくさん存在しているかと思うと、「はてなブログ」への気持ちは失せていった。

「はてなブログ」の炎上しやすさが追い風となって、有名ブロガーになった人はたくさんいる。
私は炎上してまで有名ブロガーになろうとは思わなかった。

相手にしてはいけない人間がいる。
リアルな社会でもそうだし、ネット上でも同じことなのだと痛感した。
煽るなんてもってのほか。極力スルーせねばならない。

私は自分のブログを荒れさせたくないので、コメントは承認制だ。
昔は中傷コメントをもらったりもしたが、大体最初の一文で「あ、ヤバい奴」というのがわかるので、わかるや否や即刻削除していた。

そういうコメントの全文を読めば、私の性格上、ひと言モノ申さずにはいられなくなる。そうなれば泥沼だ。
そうなる前に自分でシャットアウトするわけだ。

私なりのスルー法である。


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