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#4 外国人にガンバ大阪を布教した話

みなさんこんにちは!バーラです😀

noteには毎日投稿を続けられている方がたくさんいて、とても尊敬します。一番すごいと思うのは、みなさん毎日ネタを考えられていることです。僕なんて早くも3日目にしてネタが尽きそうなのに…💦
でも自分に負けたくないので、できる限り頑張って続けます。

ネタに困っても、印象深い思い出や趣味の話なら書けそうな気がするので、今後は昔話やガンバ関連の話題が増えてしまうかもしれません。
(本当は示唆に富んだ思想もシェアできたらいいんですが…)

というわけで今日は、「外国人にガンバ大阪を布教した話」でいきます!


ガンバ大阪のホームスタジアム、パナソニックスタジアム吹田(パナスタ)に行くと、外国人の方をときどき見かけます。家族連れの観光客と思しき方々もいれば、日本人の知り合いに案内されている方たちもいたりします。

かくいう僕も一度だけ、外国の友人をパナスタに連れて行ったことがあります。彼(以下、「Sくん」とします)はシンガポールからの留学生で、僕がSくんのバディに選ばれたことが知り合うきっかけでした。

バディというのはいわゆるお世話係みたいなもので、空港からアパートへ連れて行ったり、大学のキャンパス内を案内するのが主な業務です。また休日には、買い物の付き添いや観光案内をする必要もあります。

さて困りました。スポーツ以外特に趣味のない僕が、観光地を案内せよといわれても土台無理な話です。プライベートで寺社仏閣を訪れることなんてまずなければ、彼女とおしゃれな映えスポットでデートしたことなんてあるわけがありません。僕はSくんに正直に言いました。

「君が行くべき観光地はパナソニックスタジアムだよ。それは日本で最も素晴らしいスタジアムの1つなんだ。」

がっかりさせてしまったかもと思いましたが、意外にも良い反応が返ってきました。なんと、Sくんはサッカーが大好きで、普段からネットでよく見ていたとのこと。しかも現地観戦はしたことがなく、レベルの高いJリーグを一度生で見てみたかったのだそう。運命のめぐり合わせで、週末にSくんをパナスタに連れていく計画が爆誕しました。

当日、Sくんはまずパナスタの外観に見とれていました。
「そうでしょうとも。でも驚くのはまだ早いよ。」と心の中でつぶやく僕。

席でくくるのたこ焼きを食べながら、(Sくんはシーフードが無理らしく、たこは全部僕が食べました笑)ガンバの選手について入れ知恵をしておきました。(7番Takashiに注目!めっちゃ上手いから!)

東口選手チャントが始まると、Sくんはおったまげ。
(そう!これを見せたかった!)
おもむろにスマホを取り出し、必死に動画を撮っていました。
ガンバサポーターの迫力はいつもすごいし、パナスタの屋根のおかげで声がさらに響くのです!

試合には負けてしまいましたが、Jリーグという日本の文化を体験したSくんは、とても満足してくれました。

最近、日本サッカーのゴール裏文化の是非が議論を呼んでいますが、僕個人の意見としては、ゴール裏文化には賛成です。
ゴール裏で叫ぶ・飛び跳ねることを楽しみにされている方もいますし、大迫力のチャントを聞きたくてスタジアムに足を運ぶ方もいるからです。
Sくんが外からの眼で日本サッカーの文化を称賛してくれたことで、改めてそう思うことができました。


ということで、最後に今話題のゴール裏についてもちょこっと言及してみました。お後がよろしいようで~
またまた長くなりましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。明日は忙しくなりそうなので、明日こそ短く済ませます。

それでは~


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