薔薇族 No.444(最終号)


illustration いぬお

2023/4/21発売 A4版 フルカラー16ページ(表紙含む)
定価700円(税別・送料別)

【二代目編集長フジミ・セージの置き手紙 一通目】

52年つづいた『薔薇族』の歴史に
わたしがピリオドを打つ理由

◎ビッグネームであるがゆえに存在している大きなデメリット
◎社会的マイノリティーの問題にフジミ・セージがこだわる理由
◎創刊当時に「弱者」だった層はもはや「弱者」ではなくなった
◎「あれは天の啓示なのでは?」そう感じた衝撃的アクシデント
◎初代編集長・伊藤文学さんとの「セクマイについての意識差」
◎これまでどうもありがとう これからもどうぞよろしく

【二代目編集長フジミ・セージの置き手紙 二通目】

フジミ・セージは『薔薇族』のあと
どんな媒体をこしらえる予定なのか

◎従来の「マイノリティー=不幸」という偏見をなくしていきたい
◎新たな媒体は「不幸ビジネスのカウンターメディア」にしたい
◎「おもしろくって役にたつ」 めざしているのはそんな媒体
◎「やりたい」とおもえることを「自由にやっていける」媒体に
◎深刻化するマイノリティー問題の「根源」にメスを入れていきたい
◎「どこよりもフリーダムな媒体」 そうなることをめざしていきます

【二代目編集長フジミ・セージの置き手紙 三通目】

『薔薇族』として最後のおねがい!
「ねばならぬ」に支配されないで!!

◎われわれを縛って苦しめている「ねばならぬ」という思いこみ
◎「薔薇族を出しつづけねばならぬ」という思いこみからの脱却を実現
◎温存するべき「ねばならぬ」もあることはあるのだけれども……
◎フジミ・セージの励行している「じぶんを幸福にする自己暗示」
◎新たな媒体も「ねばならぬ」にとらわれぬ自由なものにしたい
◎大病をへて欲がそげたおかげで到達することのできたステージ

【万感の想いをこめてのラスト編集後記】


【MESSAGE from OG    ソルボンヌK子】


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