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40年ぶりにアイオワのホストファミリーに会ったことで
その当時の思い出が蘇って来ました😍
フレンドシップフォースとは
当時のカーター大統領が提案した
二つの国の市民を同じ数だけ交換してホームステイさせ
異文化交流をしてお互いの理解を深めようという企画😍

同じ英会話教室にいたお医者さんに
「自分もケンタッキーに行ってきたけど良かったよ」と勧められ
その気になって家族を説得、すぐに申し込みをしました😍
集合場所は成田空港で総勢30人近くが全国から集合
それからロサンぜルス空港→デンバー空港と乗り継ぎ
デモイン空港に着いたのは20時間後で夜8時頃だったかな

簡単なセレモニーの後
ホストファミリーを紹介され、参加者がそれぞれの家へ散って
郊外の住宅地に着くと、なんと停電中で真っ暗
窓から漏れるキャンドルの灯りが何とも幻想的でした😍

ちょうどハローウィンが終わった頃でカボチャもそのまま
郊外の風景は、映画「フィールドオブドリームス」や
「マディソン郡の橋」で想像して下さい😅

カニングハム家はカークとキャシー夫妻と
エリザベスとサラの小学生姉妹の4人家族
気さくで社交的な家族ですぐ打ち解けてしまった

翌日からは数軒の家のホームパーティーに招待される毎日で
「初めての海外旅行でよくこんな遠くへ来たね」と感心されたり
三朝の写真を見せると
「日本は完全に現代的になっていると思ったら
まだこんな素朴な町が残っているんですね」と驚かれたり😅

またある日は、娘達が通う小学校へキャシーと行き
生徒達に「家にテレビは何台ありますか」といった質問を受けたり
博物館や美術館(市民が作品を収集し寄付して出来たことで知られています)や古い邸宅を見学したり
映画館では「ET」を見て
子供達の良い友になった自分に置き換えて?涙したり😍
また別の日には、州知事主催のパーティがあり

日本の歌や踊りを披露したりと大忙し😅

その時、日本のテレビ局が「太平洋に掛ける橋」という番組の
同行取材で
カーク行きつけのイタリア系の床屋デカルロに行き
アメリカのテレビクルーの髪をカットしたり
理容学校に行って技術交流をしましたが

この頃は女性の生徒が多くいました
理容学校の先生に角度クシを見せると、興味津々で多くの質問をされました

ハサミとクシをくるくる回転させてカットすると
皆が目を丸くして注目されたものです😅

昨日カークが覚えていたのは
子供の友人の男の子が家に来た時に
私が拳で逆立ちをしたり、二本指で腕立て伏せをしたことで
「今でも出来るか」と訊かれましたが
今は体重も増え無理です😮
と楽しく過ごし、次の高校教師の家庭に移るのですが
それはまた思い出した頃に
乞うご期待?😅

その時のアルバムを探して見なければ😮




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