【就職の考え方】カルチャーショック🇨🇦vol.25

こんにちは、ばりちゃんです。
皆さん人生をエンジョイしてますか?

30年間日本(大阪)で過ごしたわたしは
2022年にカナダに来て以来、
色々なカルチャーショックに遭遇しています。

そんなカルチャーショックを
できるだけ面白く、有益に(?)
お伝えしようと思います!

今回は、、、!
就職の考え方

さて、日本で「就職」と聞くと
正社員雇用のイメージをしますが、
(アルバイトで就職とは言いませんよね・・)

カナダには正社員雇用の
考え方がありません!

え?!?!?!
どうゆうこと?!

カナダでの仕事の考え方は
フルタイム(週40時間前後)
パートタイム(週20時間前後)

二つしか基本的にはありません。

フリーランスで契約の仕事でさえ、
フルタイムかパートタイムか
契約内容によります。

なので、「就職」つまり
職に就くというよりは
あくまで生活方法の一つに
仕事があるという認識
なんだなと
感じました。

なので、パートタイムの掛け持ちはもちろん、
フルタイムとパートタイムで掛け持ち
する人もいます。

例えば、週4勤務だけどフルタイム(35時間)の人も
いるので、そういう人はパートタイム(週2日)をしても
まだ1日余暇があるわけです。

なんか、良く言えば
可能性が無限大だし、

悪く言えば、いつクビになるかも
わからないんです。

例え優秀なスタッフでも、
携わっていた業務自体がいらなくなったとか、
業績が良くないからいらなくなったとか、
理由はさまざまで、
いつ何時も備えておく必要があります。

ただ、クビになった場合、
失業保険の申請ができる場合があるので、
そこは保証があるようです。

また、やめる側もあっさりしていて、
今の仕事は次のステップの通過点だから、
次のステップの仕事が見つかったら
やめまーす!と言って去っていきます。

これぞほんとのステップアップ。

なので、新卒の考え方も
もちろんありません。

新卒=教えないといけない=お金がかかる

なので、カナダでは大体、
経験者を求めます。
(例外はもちろんある)
(日本は自社で育てたい空気がある)

だから、履歴書にどれだけの経験があるか、
どの分野に強くて活躍できるか、
具体的に記載
しておく必要があります。

なので、わたしは
留学でカナダに来た後、
日本で社会人経験を詰み、
ワーキングホリデーで
カナダに戻ってきました。

長くなってしまいましたが、
この辺りで〜!

また次回、お楽しみに!

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