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ニート経営者 16話

この世が戦場なら金は実弾



自分の尊厳や意見、健康を守るのも、お金を増やすのも勝負するのも誰かを助けるのも

「金」がいる


その上で皆この世が戦場であればお金を使って屋根のある家を借りて自分を守ったり
資格を取る為スクールに通うなり勝負したりを繰り返しているのだと思う。

いわば支出と収入だろう。


yackの生活は基本こう。

管理物件に住んでる為家賃はかかってない
たまには外食するが基本自炊をしている
月3000円でジムに通っている

恐らくリアルに月に5万あれば生活が出来るであろう。

別にそれが我慢してそんな生活をしてるわけではない。サバイバル精神が長い下積みで抜けないのだ

自営業の絶対的正解は
「生き残る」だと思う。

yackは売買の不動産業界に長くいた。
お金をいくら稼いでもそれ以上に使う人やそれで人の道を外れたりする人もいっぱい見てきたし、実際yackも元々はギンギラギンな感じだった。経験の為にお金を使う、そんな感じ。

もし仮に貯金が100万円あったとして
月5万で生活出来る人は20ヶ月生き残れる

普通の基準のサラリーマンなら5ヶ月
もっとお金お金の支出の激しい人ならもっと短いだろう。


肉食動物例えばライオンは餌にありつけないと大体6日で死ぬが

ゴキブリは水一滴で2週間は生きれる

いうなれば少ないお金で長く生き残れる方が潰れるリスクは減るし周りに迷惑がかからなくなる。

金が実弾なら必要なときにまとまって何発でも打てるなら勝負は有利になる。

無駄に弾を乱射したら撃てる弾が少なくなるし、ここ一番で弾切れになったらどんな射撃の名手でも意味が無い。


そう実はニートや引きこもりは意外と経営者向いてる人種なのかも知れない

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