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このままでCL大丈夫か。弱点の見えたラ・リーガ第22節レアル・マドリード-オサスナ

先日行われたラ・リーガ第22節レアル・マドリード-オサスナのレビューしていきたいと思います。

2-0でなんとか勝ったマドリーでした。バルベルデのボレーは見事だったのではないでしょうか。

前半はほぼ両チームシュートが打てない状態で終了しました。

後半は、マドリーらしく勝ち切るマドリーを見せてくれたと思います。

しかし、守備面で大きな弱点が見られたので、解説していきたいと思います。


後半に見える守備の分断

マドリーは後半になってくると、プレスの強度が落ちてきます。その中でプレスにいった時に確実にディフェンスラインのプッシュアップができていないため、ライン間が大きく空いてしまいます。

CLでは、リヴァプールに上手く使われ、カウンターやショートカウンターによる失点が生まれてしまうのではないかと危惧していいます。

リヴァプール戦への対策

今季のリヴァプールは現在消化試合が少なくリーグ8位と不調が続いている。

その中でもここ数試合で連勝し、調子を上げてきている。

CL連覇は簡単なことではない。だからといって簡単に負けていいわけでもない。マドリーは絶対的勝者であり、選手・監督・チーム関係者全員がわかっています。

リヴァプールは毎回アーノルドのいる右サイドが弱点と言われ続けてきました。それはその通りである。リヴァプールの中で見たらアーノルドの守備は緩慢で軽い。

よってマドリーの左サイドと対峙する訳だが、ヴィニシウスがいます。

最近はボールを持つ度にブーイングの嵐にさわされているが、活躍は継続性があり、ベンゼマに次ぐエースであることは間違いないありません。

ヴィニシウスとベンゼマのコンビネーションが今のレアル・マドリードの攻撃を支える柱なのであります。

守備面では、サラー・ヌニェス・ガクポの3トップがスタメンで予想されますが、ベンチにもフィルミーノやジョタなど得点力のあるFWが控えています。

そのため中盤のプレスバックはもちろんのこと、数的有利を作らせない工夫が必要ではないかと考えます。

予想スタメン
クルトワ
カルバハル ミリトン リュディガー アラバ
バルベルデ カマヴィンガ セバージョス
アセンシオ ベンゼマ ヴィニシウス
私が予想スタメンはこれです。


ぜひ勝ってセカンドレグに繋げましょう!
Hala Madrid!

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