前回の続きです。 全体の売上、粗利益、人件費etcがわかっても、 その数字で次のアクションプランは作れません。 それよりも大事なのは・・・。 例えば、 1,000円の商品Aと500円の商品Bがあるとします。 この商品Aを20個、商品Bを20個で、 1か月30,000円を売り上げる計画を立てたとします。 営業活動半月で実績確認した時に、 商品Aが7個、商品Bが12個売れていたとします。 ということは、 売上実績は13,000円となります。 ざっくり考える
今日でインフルエンザ発症5日目。そろそろ活動しても大丈夫かな?
数値計画って立ててますか? 大きい計画は立てていますよね? 例えば純利益はいくらとか、 経常利益はいくらとか・・・。 売上高、粗利益、人件費、施設費等々・・・。 全体の数字は作っておられると思います。 PDCAサイクルというものがありますが、 このサイクルを回すためには、 もう少し数字を落とし込まなければいけません。 そのやり方をこれから書いていきますね。
今は地方のディーラーで予算実績管理その他諸々の業務を行っております。 僕のような仕事の人間が良く言われるのが、 「うちは中小企業だから、管理の仕事だけやっててもダメだよ」 「もっと車も売ってもらわないと」 他の営業スタッフからも、 「売ってなんぼだから」 とか言われます。 特にディーラーはそういう発言が多い気がします。 まあ確かにそうなんでしょうが、 実際僕の経験上そういう会社っていうのは、 適材適所でないっていうか、 結果としてみんなが不得意なことばか
皆様の会社(店舗)では、 数字をうまく活用できていますか? よくありがちなのが、 その時々でいろんな数値を出してみて、 その数値結果でまた新しい施策を行うという・・・。 はっきり言いまして、 数字と言うのは、 ある程度通期で追っていかないと、 実態が見えません。 あと、 計画無しで数字だけ追っても、 何もわかりません。 数値管理する時は、 ①まず数値計画をキッチリ立案すること。 ②その計画に行き着くまでの考え方を、きちんと残しておく事。 そうする