組織をうまく機能させるには
こんばんは
最近は、チームで仕事をするのことが多く、どうしたらチームがうまく機能するのか、に頭を使います。
最初は戦略やスキルに長けている人をリーダーに任せたらいいんじゃないのか?と思っていましたが、戦略やスキルがあるだけではうまくチームは機能しないようです。それを取りまとめる人や意図を伝える人が必要です。
また、コミュニケーションがうまい人がリーダーをしたらいいんじゃないのか?と思いましたが、戦略もないし、スキルも乏しいので、理想の結果を作り出せません。
私はの働き方はどちらかというと、後者の働き方が多く、戦略やスキルは二の次でした。また、人をまとめることが多かったですが、意思決定がなかなかできませんでした。
上記のように、一番チームを機能させるのは、戦略(スキル)とコミュニケーションを身に付けている人たちがいることです。
世間で有名な起業家の方は、このような能力を持っている多いかもしれません。ホリエモン、藤田晋さん、前田裕二さんとかはそうなのかもしれません。
何でも一人でできてしまえば、それに越したことはないでしょう。
しかし、私は凡人ですので、全ての能力を身に付けるのは難しいです。
そのため、誰と手を組んで仕事をするのかがとても大事になってきます。
また、チームとして機能するには、「戦略(スキル)」「人を動かす」の2点であり、2トップで仕事を進めるのがベストです。
チームを組む時点で、能力を補填しあう、長所を活かしあう、ということなので、その本質を最大限生かせばいいのです、
私は、仕事を回すとき、ずっと一人で考えてました。全然うまくいきませんでした。本当にみんなのやる気がなくなっていくし、稼働率がかなり低くなりました。
その時に、自分で全てやるというプライドを捨てて、人の力を借りたり、長所を活かしたり、信頼して仕事を任せた結果、チームが機能しました。
その経験から、チームはワンマンプレーでなく、仕事を任せる、強みを生かす、戦略を練る、人を活かせる人、などきちんとチームメンバーの長所を把握し、誰にどういう役割を与えるのかが大事だと知りました。
やはり、知識でなく、体験からくる学びはとてつもなく貴重です。
目的は、結果を出すこと。
結果を出すために必要なことだけをやり始めてから、チームで仕事をする価値やありがたさを体感しました。
また、私は完ぺき主義でしたが、諦めました。チーム全員がフル稼働するのは、正直難しいことも事実を知り、受け入れました。
パレートの法則:2割の人が8割の結果を残すという法則。
参考:Wikipedia
どうやったらチームが機能し、理想の結果を出すことが出来るのか。日々トライ&エラーを繰り返して、ノウハウを構築していきます。
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