BonitoBonsai大好き!
2024年の目標は「盆栽の管理向上」です。楽しみながら少しずつ思いついたことを形にしていきたいと思います。
自動潅水装置SALZminiの製作記事をまとめています。
ミニ百葉箱を求め続けた日々の記録です。
2022年11月より盆栽愛好者向けスマートウォッチを探す旅に出かけました。 どこまで行けるかわかりませんが、そのときどきで状況を報告したいと思います。
はじめましてTwitterにて「BonitoBonsai大好き!」で盆栽についてつぶやいております。ユーザーネームの(@P205GTI1904)は昔乗っていた大好きな車プジョー205GTIに由来します。(エンジン排気量が1904ccでした。) 関西のソフトウェアベンダーにて製造業向けコンピュータソフト(CAD/CAM)のメンテ業務に携わっております。CAD/CAMというものは、簡単に言うと、紙図面を元に、コンピュータに作図し、そこに加工指示を付けて、工作機械を動かすためのN
はじめに昨年、Maker Faire Kyoto 2023を見学したことをきっかけに、堺のクラフトルーム「Open Creation Lab.」を知りました。 そこからどんどん交流の輪が広がり、1年後のMaker Faire Kyoto 2024のOpen Creation Lab.の片隅に作品を出展させていただくことができました。 ブースNo. E-03-03 です。展示会は見学者としてもちろんたくさんの情報を得ることができますが、展示することでより多くの方々との交流が
評価: 雰囲気があってよいが、よくみると、盆栽を親指と人差し指の間に挟みスマホを操作しているとても器用なことをしていた。 はじめに前回記事にてX(旧Twitter)のアーカイブファイルを取得し、その中に含まれる「tweets.js」を適当に解析し、自分が発信した画像付きのポストのurlをリスト化することに成功しました。 自分の発信というのは思ったほど少なくて残念ではありましたが、実際に盆栽の画像を見ながら登録されているものと照合する作業はとても骨が折れます。ラベルのない樹
画像の評価: どうも、いらすとやは無視されて、風の男の子になったようだ。ツイッターのアイコンと雲から連想された不思議な鳥が描かれている。 はじめに前回記事にて、「盆栽管理」データベースに対して、こまごまとした修正を行いました。現時点でやりたいと思っていたことを、とても早く形にすることができました。春の植え替えにも間に合いそうでよかったです。 今回は、予告を行った「ポスト(旧:ツイート)生け捕り大作戦!」を決行致します。巷では「ブルースカイ」の話題をちらほらお聞きします。
画像の評価: もともとのプロンプトが正しい日本語になっていないにも関わらず、それらしい結果を返してくれる。日本人男性と指定すると、三苫選手のような顔になる。 はじめに前回記事で「盆栽カルテ」を作成し、入力から出力までの一連の処理をGoogleスプレッドおよびLINE Botにて行うようにしました。 一番欲しかった機能を手に入れて、とても満足しています。あとはじっくりと追加実装を行い、機能を上げていきたいと思っていたところ、テンプレートの公開を考え始め、そちらの作業に追われて
改訂履歴: 2024.02.06 「盆栽カルテ」調整の手順を追加しました。 2024.02.09 「画像一覧」調整の手順を追加しました。 はじめにnote.comで記事を書いた後、X(旧ツイッター)で記事作成の案内をポストするのですが、盆栽愛好家の皆様に少し興味を持っていただけたようで、少 しずつ成果を共有していく必要を感じておりまました。 盆栽の世界ではもうそろそろ植え替えの時期となり、忙しくなってきます。 忙しくなる前の今こそ管理を始める適期と考え、少し雑ですが、ここ
はじめに前回記事にて、データベースの骨子を作成しました。 そして、これらのデータベースを実装し始めています。 次はアウトプットについて考えたいここまでデータが揃ってくると、便利な機能が欲しくなってきます。 今考えている感じでは ・keyを選ぶと、その盆栽のカルテが表示される「盆栽カルテ」 ・自分の盆栽、アクティビティに関する分析をダッシュボード表示 ・今後作成する「盆栽Dock」との連携 ・データベースの記入漏れをチェックし、入力を促すチェック機能 などです。 k
結果に対する感想:1980年代、モニタの画面からワークシートが飛び出している様子は紙の出力になっていた! はじめに前回記事にて画像投稿用のLINE Botを作成し、手間を掛けずに、日々の画像管理ができるようになりました。 今回はますます発展する盆栽管理システムの骨子を作ってみようと思います。 現在のところ、アイテムと画像管理を作成しました。 簡単に図式化すると以下のようになります。 「アイテム」、「画像管理」のところが一かたまりのデータとなります。 現在2つのデータのかた
はじめに前回2回にわたり、LINE BotとGoogle Apps Scriptを使う方法を模索していました。基本のオウム返しBotができたので、次のステップへ進んでいくことにいたします。 Google Apps Scriptを用いてやりたいこと だいぶんやりたいことが見えてきました。 このような感じです。 LINEで画像とコメントを盆栽画像投稿Botへつぶやくと、Apps Scriptでそのメッセージを受け取り、「画像」フォルダへ画像を格納し、同時にメッセージ情報(
思いの他長くなってしまったため、記事を途中できってしまいました。 前回記事のあらすじ「LINE Botを使って、Googleドライブに画像を転送し、Googleスプレッドシートにリンクとメッセージを記入する。」というアイデアを思いつき、ChatGPT先生に相談して方針を示してもらう。 その後、ひとつずつChatGPT先生の指示を噛み砕きなが前へ進んでいくが、途中で迷子になり、ネットで拾った情報を頼りにまた歩み始めたが、結局、期待した動作ができず、頓挫し途方に暮れる。 一
はじめに盆栽の管理を始め、所有盆栽の全てにタグ付けを行いGoogleスプレッドシートに記入し、今度は取りためた画像を紐づけするためのうまい方法を考えています。 前回はPCでトリミング後、画像サイズを小さくし、Googleドライブにアップロードし、そのファイル一覧をGoogleスプレッドシートに自動で取りこむチャレンジをしました。 フォルダに画像ファイルが追加、削除されたとき、考えなければならないことはたくさんあります。そもそも、keyを紐づけする後作業が発生するため、あま
はじめに前回の記事で、所有盆栽のリスト化へ向けて動き出しました。 できるだけ内容をそぎ落としシンプルな構造にしたために、この段階で挫折することはありませんでした。 現在進めている作業撮りためた写真を見ながら、note欄に分かることを記入しています。 その作業をしながら思うところは、 画像ファイルからはたくさんの情報を得られます。樹種、樹形、大きさ、葉の状態、コケの状態など。これらの情報について、必要なものは文字起しをして、情報化すべきですが、将来、今は気づかない情報の掘り
はじめに年初に盆栽管理の向上を目指す目標を立てました。現在、そこへ向かってぼちぼちと進めています。 今回は、管理の手始めに所有盆栽のリスト化を行いました。 盆栽愛好家はみな何かしらの方法で所有盆栽を管理されています。 記憶していたり、紙に記録していたり、SNSに写真を投稿していたり。 私は盆栽を始めて数年経った時、おじよりたくさんの盆栽を譲り受けました。 そのとき、盆栽のリストを受け取っていました。樹種、入手先、入手日、用土、植替日など。とてもきちんとしたリストでした。
はじめに2024年の目標は「盆栽の管理向上」にしました。 2016年に盆景を作って以来盆栽の世界に飛び込み今年で8年目になります。 盆栽の世界ではまだまだひよっこで、基本的な作業も未熟でたくさんの学びがあります。 昨年は猛暑のせいもあって、たくさんの盆栽を枯らしました。 ただ、元気な鉢もあることなどから、私の管理不行き届きが原因であることは否めません。春先の植え替え時にきちんと植え替え出来ていなかったものが多かったのだと思います。 先生から習ったとおりにできていたか自信があ
はじめに前回記事にて、Nore-RED-MCUにふれ、自動水やり装置SALZ mini MQTTとして実際にプログラムを行い、おおよそのプログラム(モックアップ)を作るまでをご紹介いたしました。 今回はモックアップから実機で動作するプログラムを作り込むまでの模様をお伝えいたします。 Node-RED-MCUを使っていていいなぁと思うのは、ターゲットとなるマイコンに書き込まなくても、8割方の処理は、Node-REDとして組めてしまう所です。 前回ご紹介しましたが、水分計から値
はじめに前回の記事にて、Raspberry Piを手に入れ、Node-RED、Node-RED-MCUの環境を手に入れたことをご報告しました。 今回は、Node-RED-MCUを使って、昨年作成した自動水やり装置のモックアップが完成しましたので、その経過を報告いたします。驚愕の使い心地の良さです。この気持ちが伝わるのかどうか。 まずは何かをしなければ。。。もちろん新しい盆栽の装置作りのためのチャレンジではあるのですが、取り掛かりとして何から始めようか迷っていました。 そも