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#050_240123 SRED再発!?;デイリー通信簿

【朝→昼→夜】7→7→7
【SRED】→2
(朝、発覚した…炊飯器でご飯が保温されていた…何を食べたか記憶にない)
【総合】→6

昨年、11/14にそれまでの生きづらさからフッと抜け、その状態は今も続いている(はず)。

だけど、SREDが最近、再発した。今朝、起きたら、食べた残骸があった。こういうことをしてしまう背景として「心の中に何か満たされないものがある」と訪問看護に指摘されたことがあった。「心の満たし方」が私にはよくわからない…

細かいことを言えば、フードバンクに支援のお願いの電話をすると
・アルバイトに行こうとは思わないの?
・就職活動はしないの?
・それでもスポーツクラブは行くんですね…
こんな風に言われると「働かざる者食うべからず」という刃を突きつけられるような気分になり、辛い。世の中は優しいようで厳しい一面もある。

傷つくからフードバンクの利用を中止してみようか?とも考えたけれども、私が仕事をせず、スポーツクラブに通うのはれっきとした「治療」だし、主治医の指示でもある。

この先、私が労働市場に戻れるかどうかははっきり言って不明。だけど、復帰できるかどうかは「生きていられてこそ」。だから利用できる制度はありがたく利用させていただく。

精神疾患(私の場合、双極性障害)が増えたとは言え、患者に対する差別と偏見はまだまだ多い。と謙虚に思っておくことだと思う。治療者でさえも差別と偏見をもっている人がけっこう多い。だから、すべての人から理解を得ようとしないことだ。母も私を見限って、家を出て行ったし。

フードバンクへの電話は今の私にとって、辛い作業。だけど、生きるためだから、割り切って。たとえ「まだ、働こうとしないの?」「アルバイトはまだ?」と言われたとしても、客観的に無理なこと。淡々と本当のことをお伝えして、支援をお願いする。

私がこうして執筆をすることによって、精神疾患を単なる「甘え」とか「気のせい」と捉えるのではなく脳の病気、脳の機能不全だということが広まっていくことを願う。

そして、私がもし添えるとしたら「人の才能が開花する場は『労働市場』だけではない」労働市場における成功のみを成功とみなすのは単に資本主義。私たちは資本主義という単一の物差しだけで測れるような生き方を強いられるものでもない。きっと私の才能はオフィスではなくスタジオで開花する。それを主治医と訪看さんに理解されているのだから、そこに注目して、今日も練習を積む。

スタジオでの活動を続けていけば、SREDもまた、治る。ボタンのかけ違いのようだった私の人生そのものも必ず、真っ直ぐになる!と私は信じる。

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