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用語集: 「戦術核兵器」<ー 戦略核兵器とは別のお話です

今回は「戦術核兵器」についてコメントをさせて頂きます。

「戦術核兵器」: 米ソの時代は核軍縮協定にて射距離500km以下のものが戦術核兵器であると定義されています。

とはいっても、射距離500kmは凄い距離です。

結果、私たちがイメージする「核ミサイル攻撃」と思っても良いかもしれません。

距離ベースで「戦術核兵器」と呼んでいますが、破壊力は関係ありません。かつ、現在は定義が曖昧になりつつあります。

プーチン氏: 「ロシアは世界で最も強力な核保有国の一つ」と、核兵器などいつでも使ってやる発言、その標準には日本も含まれているのに、お花畑の憲法9条をまもっていたら、ロシア、中国、韓国(空母、原子力潜水艦を作ろうとしている)が色々な名目をこじつけ攻めてこないとでも思っている神経が理解できない私なのですが、みさんはどうですか? 

今回の様子をみて、中国の台湾侵攻も自信をつけたでしょう。 その時日本はどうするのですか、日本のシーレーンが直撃で使えなくなりますが?

サンフランシスコが核兵器の脅威にさらされてまで、米国がどのぐらい即座に日本を助けにくるのでしょうか? 「?」です。

現実は、明日は我が身のウクライナだとおもいますが?

だいたい、日本は憲法9条があるので戦いません、アメリカさん代わりに戦ってくださいでは、米軍だって助ける気になれないでしょう。

安倍政権以前なら、自衛隊の目の前で米軍が攻撃されているのに日本は憲法9条があるので見ているだけの縛りがありましたね。 

イラクで日本人が取り残されても、法律の縛りがあるので助けにいけませんで、トルコに助けてもらうのでは、日本人を苦しめるために日本の法律があるようなもの。 バカみたいではありませんか?

憲法、法律とは服の様なもので、70-80年前の昔の物より、現在の気候(環境)やファッション(現状)に合わせるべきではありませんか?

いい例が、こないだまでの嫡出子の相続に関する法律でしょう。 同じ、親をもちながら「嫡出子」だと財産分与が違う差別的な法律。

で、やっと替えたようですが、昔の法律で良いなら帰る必要はなかったはず。 でも替えたのは現在社会にあってないから。

どうして、日本は70年以上も前に作った憲法は替える必要がないのでしょうか?

米国、ドイツ、他の国々はちゃんと現在に合わせ変えているのに?

説明できるなら説明してもらいたいものです。

ウクライナを見ればわかる通り、あれが世界の現実たと思うのですが、間違えでしょうか?

_*_*_* 「戦略核兵器」について
用語集: 「戦略核兵器」
https://note.com/bdomestic/n/na257ed133ba2

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