今回は「ターミナルレート」についてコメントさせていただきます。

ターミナルレート（金融版:　terminal rate :最終到達点）:　金利上昇の最終到達地点。　一言では、中央銀行がどこまで金利を上げるか?

先日、Reutersで記事になったのはこんな感じです。

「５％程度なら来年１─３月期にドルと米長期金利の上昇が止まり、円安起点の日本の物価上昇率も鈍化する」

ということで、日本も他人事ではありません。　そもそも今回共和党が圧勝できなかったために、ウクライナへさらなる軍事支援、どころかインフレ対策をしてくると思われ益々資金が市場にじゃぶじゃぶ状態の可能性がたかまり「ターミナルレート」が上がりそうです。

そこで５％台で持ちこたえられるかが勝負という感じです。

経済対策をしてくる可能性があるのですが、この資金は赤字国債と思われターミナルレートも上がるのは自然な帰結?

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