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今すぐできるのに9割が見落とすバイリンガル育児【差のつくマインド】の育て方


▽前回の記事は下記より

この記事では、単に流暢に英語を話せるだけではなく、母国語に劣らず自信を持って英語を話せるバイリンガルに育てるために、子どもとおうちでできる取組みを紹介します。


教材は何も必要ありません。なのに普段のおうち英語が、コミュニケーションツールとして格段にレベルUPします。



英語のアウトプットの機会を増やすだけではなく、考えを述べる練習にもなり、自分を知ってもらうことで自己肯定感を高められる遊びなので、ご興味があれば是非取り入れてみて下さい。


失敗を恐れないマインドセット


年齢が上がれば上がるほど英語が口から出てこなくなってしまう理由は一言で言えば、あらゆる自信のなさからくるものだと思います。


文法が合ってるか不安、通じるか心配、発言内容や意見が変ではないか、間違っていないか自信がない…などです。

これらの不安は私たちの知識のインプットが増えるほど、残念ながら大きくなります。発言がなければその場に存在していないと見做されてしまうこともある世界で、できるだけストレス無く自己主張するためには何が必要なのでしょうか。



結論としては、たとえ文法が多少間違っていようが、相手と意見が対立しようが、まずは自分の考えを持ち、相手にリスペクトと共に伝える姿勢を身につける必要があります。


日本の学校教育を否定するつもりはありませんが、できるだけ早く子どもにこの姿勢を身に付けさせるか、親がそうした姿を見せる必要があると思います。「みんなと同じが正しい」という考えが、大きな壁になる可能性があるからです。

こういったマインドセットは、子どもに説明するだけでは理解されないでしょう。実際に英語圏の子どもたちは、幼稚園でこの遊びを通してプレゼンスキルの基礎を磨いていきます。


ネイティブの子どもたちに習う第一歩

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