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子育て×コーチング 子どもたちの可能性を信じて、100%味方でいること。~やってみます編~

8歳と4歳の男子子育て中のnako*です。

コーチングを子育てに活かしたい!と思って、認定コーチやチャイルドコーチングアドバイザーの資格を取ったものの、、、
いざ子どもたちを目の前にすると、どうやって活かしたらいいの?
と学んだことを活かしきれずに過ごしてきました^^;

そこで、1週間ごとに
「具体的にこんなふうにかかわってみよう!という宣言」→「実行」→「やってみてこうだったという報告」をしようと考えました。

今週は、こんなことをやってみたいと思います!

"コーチングマインドで子どもたちにかかわる"

コーチングマインドとは?

コーチングは、「聴く」「質問する」といったスキルも大切ですが、それ以前に「コーチの在り方」がとっても大切です。

コーチはクライアントに対して、"答えは相手の中にある"というスタンスでかかわります。そして、クライアントの持っている可能性を信じ、コーチは100%クライアントの味方で、全力で応援します!
これが、コーチングマインドです。

親は「ヘルプ」ではなく「サポート」役に徹する

 「飢えている人に、魚を釣ってあげるか、釣り方を教えるか?というたとえ話があります。前面的に相手を助ける「ヘルプ」を選ぶか、自分でできるようになる力をつけるための「サポート」役に徹するのか。
 親がすべきは仕事は、まさにこの「サポート」です。子どもを「できる」存在ととらえてそばで見守り、子どもが生活力を身につけるために、必要なときには手を貸すことなのです。

『子どもの心のコーチング』PHP研究所 より引用

目からうろこでした!
"「ヘルプ」ではなく「サポート」"

日々仕事や家事に追われる中で、私がやった方が早いと手を出し、子ども自身でできることを、ヘルプしていたと大反省。
せっかく子どもがやってみたいということを、時間がないからママがする!と子どもの体験や成長する機会を私が奪っていたんだと・・!

コーチであるために3つの大切なこと

 親が子どものコーチであるためには、次の3つのことが重要です。
「子どもはできる」ことを知っている
子ども自身がもっとよくなりたいと思っていることを知っている
③子どもが望むことが起きるまで待ち、必要なサポートはなんでもしようとする
 これは、子どもにとって「あなたは可能性をいっぱい持っている。お父さんとお母さんは、あなたのことを惜しみなくサポートするよ」という、愛にあふれたメッセージにもなります。

『子どもの心のコーチング』PHP研究所 より引用

まさしくコーチングマインド!
そして、子どもって自分自身でもっとよくなりたいと思っているんだとしみじみ。子どもたちは、可能性にあふれている♡!

コーチングマインドで子どもたちにかかわる

具体的に、どんなふうにかかわっていこう。
最近よくあるシチュエーションで考えてみる。

【ケース1】
長男が、ゲームをしたいがために宿題終わったとウソをつく。(平日は宿題が終わったら30分ゲームしてもOKというルール)いつもなら、家事しなきゃと何となくウソだとわかっていていいよと言ってしまう。

→「宿題もうできたんだね!」(ウソだと決めつけず、信じているという姿勢で一旦受け止める
「ママも〇〇の音読聞きたいからもう一回聞かせてよ!」(家事は置いておいて、子どもとの時間を大切にする

☆私が子どもより家事を優先して、ウソだとわかっていて適当に返事をしてしまっている姿勢が伝わっているんだと思う。だから、子どももウソをついても大丈夫だろうと適当な態度をとるんだろうなぁ。。
子は親の鏡!!

「信じているし、あなたを見ているよ、応援しているよ」と伝えていきたい。

【ケース2】
次男はとっても甘えん坊で私にべったり。特に、朝の忙しいときに着替えさせて!できない!と言って駄々をこねる。本当に時間が迫ってくるので、イライラしながらつい着替えさせてしまう。

→×「もう時間がないからお着替えしてね!(こちらの都合でお願いしている)」
→〇「〇〇がお着替えするところママ見たいな!(自分でできることを前提に、期待をこめている)」できたらすがさず、「できたね!」と伝える。

☆まず、子どもの時間感覚を見越して、早い段階から声かけをする。時間がないのにしてくれないと私もカーっとなって鬼がでてくるので要注意。
できることを前提に、楽しい雰囲気で伝えて、できたねと伝えることで成功体験にする


こんなことを1週間ほど実践してみて、どうだったかまたご報告したいと思います。

他にも、うちはこんなふうにやってるよ~なんてことがありましたら、ぜひ教えてください^^

それではまた。

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