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子育て×コーチング ラポール形成~やってみます編~

こんにちは。
nako*です。

年が明けてもう1週間!
ぼちぼちエンジンをかけ始めているところです。

今年も、子育て×コーチングをテーマに模索しながらマイペースに記事をつづっていきたいと思っています。

子育て以外にも、日常にコーチングをというテーマや、自分自身の夢や好きなこと、ありたい姿のことなどもつづっていきたいな。


ラポール形成


コーチングの中でものすごく大切なことの一つに
「ラポール形成(信頼関係)」があります。

自己基盤→コーチングマインド→信頼関係があって、スキルが機能します。
信頼できない人に、本音や話したいことをフラットに話せないですよね。

コーチングを学んだ講師の方は、
家族は最高のクライアント
“コーチングのスキルというよりも、信頼関係が8割ぐらい大事
とおっしゃっていました。

昨年はコーチングスキルをどう子育てに活かすかを考えてきましたが、今回は子どもたちとどのように信頼関係を築いていくか、をやってみたいと思います!

信頼できる人


信頼できる人って、どんな人だろうと考えてみました。

①小さな約束を守る人
子どもたちはこれうるさいです(笑) 約束だと認識していない小さなことでも、子どもにとっては重要な約束だったりします。

②言ってることとやってることが一致している人
①にも通じますが、後でやるねと言ってやらなかったり、子どもにだめと言ってることを親がやっていたり。言動がちゃんと一致しているか、定期的に確認したいです。

③話をちゃんと聴いてくれる人
話を聴いてくれてないと感じると、自分には興味がないのかなと心を閉ざしてしまいますが、話を聴いてくれる人には安心してなんでも話すことができます。子どもたちにとって、安心して楽しいことも、辛いこともいつでも話してもらえるような存在でいたいです。

④丁寧に説明してくれる人
子どもが通っている歯医者の先生は、いつもぼそぼそっと話して全然説明してくれません。でも、今日担当してくれた衛生師さんは、子どもの口の中や今までの履歴をじっくり見て、今の口の中の状態、虫歯になる理由や具体的に気をつけるといいことまで、丁寧に説明してくれました。何でそうなっているのか、予防するための具体的な方法を聞いて、安心感とすごく信頼できる!と感じました。
何も言ってくれない→無関心に感じる。
端的な説明のみ→内容が入ってこないのですぐに忘れる。
となりがちですが、丁寧に説明してもらうことで納得して、安心して行動しようという気持ちになるという体験でした。
子どもに対しても、頭ごなしに否定や〇〇しなさいと言うのではなく、
なぜこれをする必要があるのか、こんな風にすると良いということを丁寧に説明することを心がけたいです。

⑤惜しまずに自分が持っている知識や情報などを提供してくれる人
自分の損得関係なく、自分が持っているものを惜しまずに提供してくださる方を何人か知っています。すごく豊で、懐がものすごく大きく信頼できると感じます。
子どもたちには、惜しみなく愛情や生きる力を注ぐ母でありたいです。

⑥フラットに接してくれる人
コーチングで関わる方たちは、ほとんどの方が役職や年齢関係なくフラットに接してくださいます。
一回り、二回り離れた管理職の方であっても、コーチ同士として上から目線ではなく一人の人として、同じ目線で関係を築いてくださるのです。
子どもたちに対しても、子どもだからという気持ちではなく、一人の人として同じ目線で接していきたいです。

けっこうたくさん出てきました。
子どもたちから見て、こんな母だったら信頼関係を築けそうです^^

2024年の漢字一文字

voicyを聞いていると、今年の漢字一文字の話が聞こえてきたので、私も何がいいかな〜と考えてみました。

思いをめぐらせて、これだ!と思った漢字です。

「伝」

私は家族(近しい関係になればなるほど…)に対して
素直にありがとうやごめん、思いを伝えることが上手くできません。
これぐらい当たり前、何で私ばっかり、言わなくてもわかるだろうという気持ちや、何となく気恥ずかしさがあるからかもしれません。

思いを伝えることも、言っても分かってもらえないだろう、どうせ話を聴いてもらえないという前提があるからかもしれません。

一方、コーチングで出会う方々に対しては、自分の思いややりたいことを自然体で話すことができます(話を否定せずに聴いてもらえる)。

すると、思いに共感してくださる方や応援してくださる方、縁をつないでくださる方がでてきて、自分の思いを伝えると、こんなにいいことがあるんだ!と驚いているところです。

口にしないと、何一つ伝わらない。
家族だってエスパーじゃないんだから、むしろ分かる方がすごい。

どうせ分かってもらえないって諦めて、伝える努力をしてきたかな?
自分は、家族の話興味持って聞けてたかな?

恥ずかしいとか、どうせ◯◯だろうは2024年捨てよう!
一番大切な子どもたちに、家族に、ちゃんと言葉でありかとう、ごめん、いつも大切に思っていることを伝えよう。

最近すごく心が動いた本。

素敵な言葉たちをご紹介します。

ブンジュ村の人々は、いつでも前向きな言葉をかけ合っています。
あたのことを、信じてる

「ただほしいというだけじゃなくて、なぜほしいのか。そういう思いを伝えることもちゃんと伝えられたの?大切なことを、はしょっちゃいけないよ

ブンジュ村の人は、「それを食べてどう思った?」「心はどう変わった?」「どう感じた?」という心の会話をしています。その人の本質を引き出す会話をしているんです。
これは、目の前の人と一瞬一瞬を分かち合う、心からのコミュニケーションであり、目の前の人を大事にしているということ。
ブンジュ村に生きている人たちは、目の前の物に対しては“赤ちゃんを抱っこするように”扱いますし、目の前にいる人に対しては“抱きしめるように”話します。

「問題は解決するために起きているのではなく、話し合うために起きている

今日、誰のために生きる?より

こんなふうに、今目の前にいる子どもとの一瞬一瞬を味わって、心の会話をしたい。
大切なことを伝えることをはしょらず、“抱きしめるように”話すことを心がけたいです。

信じると決めること

年末年始は自分の時間が取れていなかったせいか、子どもたちと一緒にいる時間が長かったせいか、ちょっとした言動にイライラ。。。

特に長男(小3)が冬休みの宿題をせずこたつむりになってぐーたらしている姿や、習字の宿題にやっと取り掛かったと思ったらたくさんあったはすの半紙がないと言い出したり。
次男(5歳)がしつこくまとわりついてきてすねだしたり。

ヤンキーばりにきれてましたね;

これは、决意が必要だ!
と思って過ごしていたのでここで决意表明をします!

・子どもたちには可能性が無限にあって、自分の力で生きていく力があると信じる!
・イライラしてマイナスな言葉を言いそうになったら、「子どもたちとどんな関係を築きたいんだっけ?」と自分に問う!

人間だものって自分の感情のままに怒ることをよしとしてた自分がいた。
怒らないなんて無理、イライラしないなんてできないってあきらめてた。

最初は演技するつもりでいいからやってみよう。
そしたら小さな成功体験がたまって、自然にできるようになるかもしれない。

私から子どもたちを心から信じなければ、信頼関係は築けない。

トライアンドエラーで実験のつもりでやってみよう♪

日常会話にコーチングをまぶす

昨日受けたセミナーで講師の方が

信頼関係、喜びを分かち合えるような関係性を築くために、“日常会話にその種をまぶす

というお話をされていました。

コーチングを提供したいのはコーチであって、クライアントは日常の一コマでしかない。
雑談や日常会話にコーチングの要素をまぶすという表現が面白いと思いました。

コーチングのエッセンスを、肥料のように、ジョーロであげる水のように、鳥が運ぶ種のように、太陽の光のように、まぶしていけたら素敵な関係が築けるだろうな。

子どもたちにとって、楽しいときも、嫌なことがあっても、
いつでも帰ってこられる安心安全であたたかい場所・存在でありたい。

やってみてどうだったか、またつづります。

2024年皆さんにとって素敵な1年になりますように*

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