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子育て×コーチング リフレーミング・フューチャーペーシングのスキル~やってみます編~

こんばんは。nako*です。

今日は、「ブルームーン」で「スーパームーン」の日🌕
すごく明るくて、眩しい!
セーラームーンを思い出して懐かしくなりました。
世界では、「ブルームーンを見ると幸せが訪れる」と言われているところもあるそうです。
皆さんに、幸せが訪れますように🍀


最近自分ではコントロールできないことで、スケジュールが変わってしまったり、やりたいことを思うようにできない、自分と向き合う時間が取れないことが続いていて、なんだかもやもや。。。

でも、そんな状況の中でもできることはあるはず!
何ができるだろう?
と考えてみました。

コーチングセッションをしたいけど、まとまった時間が取りづらい
→今まで学んだことを復習して、それを日常でやってみることができる
→やってみてどうだったか、振り返りをすることで次に活かすことができる

まとまった時間をなかなかとれなくても、日々コツコツとできることはある!
その小さな積み重ねが、自分にとって大きな力になる^^

今回は、コーチングスキルの中の
"リフレーミング"と"フューチャーペーシング"
のスキルを意識して試していきたいと思います。


リフレーミングのスキル


考え方や見方の枠(フレーム)を差し替える(リフレームする)スキル。

同じ絵でも、額縁を変えると違った印象に見えるように
同じ事実でも、プラスから見るかマイナスから見るかで
全然違った事実に捉えることができます。

人は、事実や世界を自分の見たいようにしか見ていないとよく耳にします。
無意識に、自分の枠の中にはまっているなと感じます。

子どもがマイナスに物事を捉えてしまっているとき
自分にはできないという枠を自分ではめてしまっているとき

そんなときに、考え方の枠を変えて見てみるように促します。
ポジティブなめがねをかけて考えてみるというのも良いかもしれません♪

例えば、子どもが失敗した、上手くいかなかったと感じているとき
→「また同じようなことが起きたときに、役立てるとしたら?」
 「チャンスととらえると、どんな風に考えられる?」
 「失敗の中にも、上手くいったことを見つけるとしたら?」

さらに大切なことは、親自身が子どもに対しての枠(フレーム)を変えること。
子どもに対して「〇〇な子」と決めつけてしまうことは、子どもの可能性を狭めてしまうことです。
「どうせやらないんでしょ」→「今はやらなくても、自分でやると信じている」
「私が言わないとできない」→「自分で気づく力がある」
「〇〇できてないからよくない」→「子どものペースで成長しているから大丈夫」

あわただしく過ぎる日常の中で、
つい"早く早く"とせかして子どもを信じて待てない自分。
周りの子と比べて、ここができていないから良くないとジャッジしている自分。

そうじゃなくて、
まずはわたし自身が子どもに対しての枠を外して、
リフレーミングすることがめちゃめちゃ大事!
ということに書きながら気づきました。

まずは自分自身にリフレーミングをして、
子どもたちにも実践してみます。

フューチャーペーシングのスキル

小学校3年生の長男は、
夏休みが始まる頃、宿題が多すぎて夏休み嫌だ
勉強したくない、何で学校行かないといけないの
という調子で、泣くほど嫌がっていました。

昨日から学校が始まったので、
またいやいやが始まるのかな…と心配しているところです。

そこで、フューチャーペーシングのスキルをさりげなく普段の会話で使ってみたいなと思います。

ペーシングとは子どものペースに合わせること、つまり話し手の声の調子や速度に合わせて話を聴き、安心して話せる環境をつくりだすことです。会話のテーマは将来(フューチャー)についてです。ゲーム感覚でイメージを膨らませながら、あたかも現実であるかのごとく、将来について自由に語ってもらいます。

チャイルドコーチングアドバイザーテキストより

例えば、
算数では足し算と引き算も苦手だと言っているので
「できるようにならねばならない」
という意識と言葉かけは閉まっておいて、
「できるようになったらどう思う?」
「これができるようになったらどんな気持ちになる?」

といったように、「できるようになると、こんないいことがある!」
とプラスのイメージが膨らむような会話を意識してみます。

今学校で勉強している
算数の計算、国語の漢字などは目的のための手段です。
一人ひとりの目的が見えていない状況で、
ひたすら小難しい手段を詰め込まれても、理解できないと辛いよな…

今学んでいることは、自分にとって役に立つもの
将来やりたいことや夢を叶えるために必要なもの
とイメージできるようなコミュニケーションをとっていきたいです♪

子どもたちを信じて向き合う


コーチング講座の中で、すごく心に響いた講師の方のことばがあります。

コーチングのマインドとスキルをもって向き合っていると
相手が心を開いてくれる瞬間があって
そうやって信頼関係ができていく
人っておもしろいなという気持ちが湧いてくる

子どもたちを信じて、
コーチングのマインドとスキルをもって向き合ってみたいと
心から思いました。

自分の子どもに対しては
距離が近すぎたり、自分の感情が優位になってしまって
コーチングマインドで接することが難しいと感じていました。

でも、
子どもたちを信じて
自分自身を信じて
心が通じ合える瞬間に気づける自分でいたいな。

2週間ほど実践してみて、やってみてどうだったかをまたつづります。

明日から9月!
どんな秋を過ごそうかなぁ🍁🍂


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