とにかく書いてみる日々。今の自分の文章力は感覚でしかなくて、何が良くて何が良くないのか自分がわかっていないのが正直なところ。

そのときふと思い出したのは、先日2か月ぶりに再会した方との会話。

文章を書くことについて話してて、
女性のAさんは、昔から思ったことをガッと書くのが得意だけど、
短くまとめるのが苦手と言っていた。

その話を聞いて、Aさんのガッと書く力が自分はうらやましかった。
自分はAさんとは反対に文章を膨らませて書くのが苦手だから、
文章を長く書けるようになりたいと打ち明けた。

そしたらすぐ他の方が、
もしかしたら文章にも男性的・女性的があって、書き方が違うんじゃないかって言ってて。

それを思い出して、試しに「文章の書き方　男女　差」で検索してみた。

そしたら興味深いものがあった。
文章で伝える相手が男性か女性で使う表現に本当に違いがあるんだって。

この筆者の片岸千代子さん曰く、文章で表現するときに
男性は、かっちりした硬い表現を好む傾向にあるため漢字を多めに。
女性は、柔らかい表現を好む傾向にあるためひらがなをよく使うとのこと。

なるほどー。男女によって使う言葉に配慮していたんだ。
どんな表現や言葉が好きなのか、男女にも違いがあるんだってこと。

文章が上手な人は、こういう男女による表現好みの違いも理解してるんだな。
もし自分の文章を届けたい人が男性が多いのに、柔らかい表現ばかり使っていたらうまく伝わらないわけだ。

性別関係なくバランス良く文章を書けるようになるのが理想ではあるけれど、まずは、文章でも男女の違いを認識するところからはじめの一歩。

これで文章を見る目が１つ増えて楽しくなるぞー。