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#20 Kana Horibe : 強い責任感でお客様と真摯に向き合い、お客様と共にプロダクトを育てる - Interview with Beatrusters

こんにちは、Beatrust で Intern をしている Reina Tsunokami です。アーリーステージのスタートアップ Beatrust の社員、通称 "Beatrustersビートラスターズ" へのインタビュー記事の連載企画 Interview with Beatrusters。第 20 回は、8 月から CS を担当している Kana Horibe / 堀部 花菜さんにお話をうかがいました。

Kana Horibe

大学を卒業後、日系シンクタンクにて日本・海外顧客向けの人材育成プログラムのプロデューサーを約4年勤める。その後、株式会社 CaSy にてカスタマーサクセスに従事。さらに新規事業の立ち上げを経て、2020 年に株式会社 iCARE に入社。パートナーサクセスとして産業保健専門職と企業のマッチングを主導すると同時に、専門職向けコミュニティーオーガナイザーとして活躍支援に携わる。2022 年より Beatrust に参画。

関連トピック

#社員インタビュー #SaaS #スタートアップ #オープン社内報 
#入社エントリ #CS #カスタマーサクセス #ワーケーション
#お客様ファースト

趣味はありますか?

旅行が大好きです!コロナ前は年に 2,3 回ほど友人と海外旅行をしていました。東南アジアや中東などを選ぶことが多く、冒険心のある旅を楽しんでいます(笑)。学生時代にインドネシアの農村に 2 週間ホームステイしていたことがあるのですが、雨水でお風呂に入ったり、2 日おきに飲み水を町に買いに行く生活を経験しました。日本ではなかなか経験できない生活であり、また行きたいと思うくらい楽しかった思い出です。実は子供の頃から、『世界ふしぎ発見』という TV 番組のミステリーハンター(レポーター)になりたいと思っていたほど海外に興味があり、予想もしない出来事を求めて旅先を選んでいることが多いですね。もし次に海外旅行をするならば、エジプトかモロッコに行きたいと考えています。

美味しいものを食べたり、お酒を飲んだりするのも大好きです!「〇〇が食べたいから、週末はあそこに行こう、今度の旅先はここにしよう」というように、普段からグルメ目的で行き先を決めることも多いです。

社会人になってからは意識的に 1 人の時間を作ることも心掛けています。少なくとも週に一度はヨガをしてリラックスする時間を作っています。

ヨルダンの広大な砂漠を見つめる Kana さん。とても素敵な写真です。


Kana さんが Beatrust に入社したきっかけをおしえてください。

共同創業者の久米がビズリーチ経由で連絡をくれたのが最初のきっかけです。入社の決め手となったのは、「最高の自分を実現する」という Beatrust のビジョンが私の仕事をする上でのモットーをそのままに言い得ていたからです。「誰もが当たり前の幸せを享受できる世の中にしたい。」「頑張る人を影ながら応援する存在でありたい。」そんな思いを大切に働く私にとって、まさにフィットしたビジョンを掲げている会社だと思いました。前職では“健康”というテーマで働く個人を支援していましたが、医療の知見を持った専門職の方を介して顧客企業(の従業員の皆様)へと働きかけるような間接的な関わり方が主でした。CSとしてそのことを少し遠回りに感じてしまっていたこともあり、お客様と直接関わりながら仕事ができる Beatrust に魅力に感じたことは入社を決めた理由の1つです。


現在は Beatrust でどのような仕事をされているのでしょうか。

CS(Customer Success)を担当しています。Beatrust の導入を通じて顧客企業様が実現されたいと思っている成果を、少しでも早く達成できるよう伴走しながらお手伝いするのが仕事です。孤独感を感じている人、自分のことを少数派のように感じている人というのは、どのような組織にもおられると思いますし、決して少なくないと思うんです。会社規模が大きくなれば尚更です。そんな方々が Beatrust を通して心理的に落ち着ける場所や活躍の機会を見つけられるようにサポートしたいのです。私は前職の時、ユーザーコミュニティの設立・運営の経験がありますので、その知見を活かしてサポート範囲の拡大にも貢献できると思っています。

Kana さん行きつけのお店のバーカウンター。ウイスキーにもこだわりをお持ちの kana さんは、Beatrust の中でもよくお酒トークで盛り上がっています(笑)。


Beatrust で今後チャレンジしたいことや実現したい夢はありますか。

ユーザー会やコミュニティプラットフォームの立ち上げをしたいです。プロダクトに成長の余地があることがスタートアップの楽しさだと思っているので、プロダクトやサービスの変化に合わせてお客様を巻き込んだプロジェクトを企画していきたいです。

また個人的には、「最高の自分を実現する」という会社のビジョンに倣って、自分自身の働き方においても冒険してみたいと思っています。ワーケーションや副業・兼業にチャレンジすることも考えています。できるならば海外からリモートワークしたいですが、まずは国内から実行したいですね。

そういえば入社前に久米とカジュアル面談している時に、「シルクロードからミーティングに入るとか面白いよね。」という話もしました。良い意味で型が無くて、 「こんなのあり!?」みたいな奇想天外な発想も真面目に聞いてくれます。こんな自然体な会話を楽しめるオープンな空気感も、Beatrust に惹かれた理由ですね。

インドネシア旅行中にパプアの民族音楽隊と仲良くなり一緒に演奏した時の1枚。誰とでもすぐに打ち解けるのが Kana さんの魅力です!


Beatrust の魅力はどんなところにあると思いますか?

1つはやはり「人」です。Beatrust は、多方面でとにかく豊富な経験を積んでいる人ばかりです。個々人の戦闘能力が高く、入社当時は圧倒されていました(笑)。だからといって決して高圧的な人はいません。どうしたらお客様に価値を提供できるか、セールスやマーケだけでなくエンジニアも交えてオープンにディスカッションできるところが魅力です。チームも役割も関係なく、全員が「お客様のことを第一に考えて仕事をしている」ことが日々感じられるのが新鮮です

個人的経験からの学びとして、会社全体で同じ目標が共有されていないと、サービスの方向性までもズレてしまいます。前職で企業と専門職の方をつなげる仕事をしていたのですが、その先にある “お客様” のゴールを共通認識として持つことの大切さを身をもって感じました。チームとなればそれぞれが役割を持って仕事をしているのは当たり前ですが、だからといって所属部門や役割に傾倒した意見を一方的に押し付け合うだけでは決して良いプロダクトやサービスは作れません。たとえそれを世に出したとしても、誰も良い気持ちにはなれないのです。当時の私の仕事は、仲介役(翻訳係)として関係者全員の目的意識を合わせ、同じ方向を向いて走れるように軌道修正することでした。心身の健康を取り扱うサービスだったので命に関わる話題が出ることもあり、責任の重さを実感する日々でした。そこでの経験は、いま私がお客様の存在を強く意識していることにつながっていますし、全員の目的意識を揃えることの重要性について考えさせられたきっかけになっています。その点において Beatrust は、会社全体で「誰の・何を解決するサービスなのか」という究極的な目標が一致していて、共通認識を持った上で日々ディスカッションできているため、信頼して働くことが出来ています。

もう1つは「プロダクト」です。組織とは、結局のところ個人の集まりであるため、個人同士のタテ・ヨコ・ナナメのつながりがあることは組織と個人の成長の両方において大切なことだと思っています。そんな「人のつながりを具現化・強化できるプロダクト」として非常に可能性を感じました。また、まだまだ伸びしろがあるプロダクトなので、お客様の声を直に伺いながら一緒に作り上げていく感覚を強く感じられるのも魅力です。ありがたいことに、お客様も建設的にフィードバックしてくださる方が多いので、ますます今後に期待できると思っています。


ズバリ、これから Beatrust に入社していただいて、一緒に働きたいのはどんな人ですか?

やはり「お客様に誠実に向き合える人」と一緒に働きたいと思います。これは CS ポジションに限った話ではなく、Beatruster としての前提条件だと考えています。お客様に実際に使っていただき、フィードバックをもらってこそプロダクトも成長するわけですから、全員で大切にしたい姿勢です。

それから、「なんか面白そう!とにかくやってみよう!」という好奇心を持っている人と一緒に働きたいです。忙しいことを理由に、やりたいこと・やるべきことを諦めてしまうことをもったいないと思える人の方が Beatrust に向いていると思います。自らが発起人になることを恐れない人、オーナーシップを執って推進力を発揮出来る人と一緒に働いた方が、明らかに刺激的ですし、実際に Beatrust にはそういう人が沢山集まっていて、挑戦を全力で後押しする空気感に溢れています。

いかがでしたでしょうか?Beatrust は、2020 年に創業して以来、様々なグローバル企業やスタートアップなどで経験を積んだメンバーが、お互いを刺激し合いながら日々仕事をしているアーリーステージのスタートアップです。最近も素敵なバックグラウンドを持った社員が続々と参画してくれています。次回の社員紹介の連載もお楽しみに!

ご興味をもった方は、ぜひほかのメディアや、Beatrust に関するニュースリリースもご覧ください!また、取材依頼やそのほか本記事に関するお問い合わせは marketing@beatrust.com までお願い申し上げます(現在取材などのご依頼が非常に多いため、ご回答までお時間をいただく場合がございます。)


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