最近、化粧品選びの基準が無添加かどうか！
を気にされる方がとっても多いんです。
無添加、天然由来。
理由を聞くとお肌に優しそうだから

ただこの優しそう。

ほんとに？

実は無添加化粧品と名乗るための
明確な基準はないんです
一体何が無添加なの？？
私はひねくれてみちゃうので
無添加石鹸と書かれているものをみると
つい裏をみて 「石鹸素地」以上！！
石油と苛性ソーダしか入れてないのに
なんで普通の石鹸より高いの？？？
とか突っ込んでしましまいます
間違ってないんですけどね、無添加。

これもイメージ戦略。

そもそも無添加100%と書かれたお化粧品
これは化学物質0でお肌に優しいわけではありません
お水ですら化学物質なのですから。
天然と呼ばれるオイルも化学物質の複合体です
またどんな合成物質も人間がゼロから作ることは
できないので
合成の界面活性剤も、防腐剤も
元は天然成分です。

＝どんな成分も天然由来であるということ

旧表示指定成分が1種類でも入っていなければ「無添加化粧品」表現できる
天然成分も中身は沢山の化学物質
全ての合成物質は天然の原料から作られていて
どんな化粧品も「天然由来100%」

天然由来100パーセント
無添加！とういう宣伝文句につられて
スキンケアを選ぶのはどうなんでしょう。というお話でしたっ♪