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“ずっと独身でいるつもり?”独身の話じゃない、人生のお話でした。

田中みな実さんがだーーーいすき、で。

写真集だしたときも大阪まで手渡し会へ行って、目があった瞬間に泣き出しました。

「だ、だいすきですー」って言ったら「ありがとうー!」て言ってくれた瞬間泣いたんです。

目の前に大好きな田中みな実先生がいると思ったら泣いた、泣いた私にめっちゃくちゃ優しくしてくれた田中みな実先生のことをもっと好きになったし最後まで「泣かないでー」って手を伸ばしてくれてみんな本当優しいんだよ田中みな実先生。

強くてかっこよくて、そんな田中みな実先生が好きです。


わたしは好きな人憧れの人とMAX緊張状態で会うと泣くのか…と、自分のことも知れました。



いやぁ、思ってるより

突き刺さる映画でした。この予告の40秒ぐらいからの「うっせぇよ」ていうシーン

本編のこのあたりで

わたし号泣。

自分にびっくりしました、号泣してた。

「うっせぇよ」の一言がわかりすぎて、共感し過ぎて…わかるー!からの号泣。

わたしそんなメンタルやられてないはずというか、やられてるかやられてないかも大人になるとわかんなくなる。


その感じもこの映画では描かれていて

色んな女性の生き方がどれもリアルなんです。


現代の女性の生き方的な、そういう部分が切り取られていて

独身女性の話というわけではないのがこの映画のすごいところだと思いました。

独身女性が結婚するまでの話ーみたいな感じじゃないことは原作を読んでいて知っていたのですが、個人的には原作の良さを残したままさらに映画として色んな人たちに突き刺さる部分も取り入れていて


めっちゃ良かったです。

男性が見たらこの映画はどう感じるだろう、私側からしたら、こんな男性いる!の共感が止まらなかったんですけど。

言葉のひとつひとつがリアルで、こういう些細な言い方や行動…相手への配慮の足りなさと自分の中の正義しか見えてないから結婚すればそれを押しつけられる恐怖。


え、わかりすぎてわかりすぎて瞬き忘れそう。


そんな共感からの逞しく生きようっていうメッセージ性のある映画で素敵でした。


最後にもしかしたらネタバレになるかもなので、見る予定にあるかたはこのままフェードアウトお願いします!














フェードアウトしてくれましたかね。


あの主人公“まみ”の台詞で

「魔がさした」

ってあるんです。


恋愛ってそういうもんだよね、て。

魔がさして、夢を見て、ふとしたときの相手の言動や行動で自分のことを軽視してるなと思ったら

あれなんで私この人と付き合ったんだろうってなったりする。


魔がさした、めっちゃわかる。という台詞の一つでした。



ずっと独身でいるつもり?
また、しばらくしたら拝見したい映画です。


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