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やるせない左側

2024.2.9 (金曜日) my left side


私にはどうも身体の左側に何かが宿っているようだ。
何かがと言っても『良い物』ではない。『悪い物』であることは確かだ。
身体の不具合が表に出る時はいつも左側である。
今朝は、左の腰から足にかけて痛みがあった。
出かける用事があったので鎮痛剤を飲んだら10分ほどで治ったから、大したことではないとは思うが…何であろうか、左側。
左側の突発性難聴、左側の肩こり、左側の足の巻き爪、そして今日のこれ。
ほんとうに何者であろうか、左側…と、思いながら数十年やってきた。
これから何が起こるか不安であり、しかし楽しみでもある。
楽しみだと思うのは、ある日突然『良い物』が宿るかもしれないということも無きにしも非ずだからだ。
例えば、左脳にすごいアイディアが降りてくるかも…とかね。
まぁそのくらい楽観的にならないと、この左側と付き合ってはいけないのである。

カフェ活を今日もした。
今日のカフェで、お砂糖やミルクやマドラーが置いてある台で、男性客がマドラーを取ったところ数本が一緒に出てきてそれらが床に落ちたのを私は見ていた。マドラーはビニール袋などに入っていない木製のものだ。
当然落ちたものはゴミ箱に捨てられるのだろうと思っていたら、その男性客は拾って元の場所に戻してしまった。その後、私の視線に気が付いたらしくて、こっち(私を)見返したが、何も対処せずに行ってしまった。
「ダメだろう、それは...」と、思う。
どうしようかと悩んだが「やっぱダメだろう」と、スタッフにそのことを告げたら、スタッフがすべてのマドラーを取り替えていた。

その男性客のことで、ふと思い出したことがある。
マザーテレサの言葉にこんなのがある。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから

このカフェのこの男性は、そういうことが習慣になってるんだろうな。
いつか運命的にすごいダメージを受けるんだろうな。
たぶん…だけど。

商業施設は、バレンタインデーの何かを買うお客さんで溢れている。
令和の時代になっても、まだバレンタインイベントが存在している。
不思議でしょうがない。

少し暖かくなったね



読んでいただきありがとうございます。 書くこと、読むこと、考えること... これからも精進します。