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海外にいながら帰国後のキャリアを考えるために友達、海外就業経験者、リクルーターと会話をした。

会話をした結果の答えは、まだ出ていません。
ただ、自分の整理、新しい考え方の発見があったので書き残しておきたいと思いました。

なぜ相談をしようと思ったか

私の渡英目的は自分好みのビールを見つけるためにイギリスに来ました。
馬鹿げた理由かもしれないけれど、以前休職した際に「自分の人生とは?」を深く考えて、仕事も楽しむ!人生も楽しむ!の両方を大切にしたいと認識して、一度日本での仕事を離れて渡英を決意しました。

けれども、ちょっと暇な時間ができると、本当に渡英してよかったの…?同い年の友達は日本で頑張ってるのに私は…。とマイナス思考が巡ってきます。(生理前は絶望の淵に立ってる)
ビールのために渡英しているので目的に沿って生活はできているのですが、やっぱり帰国後の生活を無視し続けることは難しい…。悩む…。生真面目な性格なのです。

どんなに考えても一人では解決できないため、第三者に頼ることにしました。

誰に相談するか

多角的に自分を探りたい、採用情報を知りたかったので、1~3の方に相談を行いました。

  1. 私の性格や業務内容などを把握している元同僚or上司
    1年ほど同じチームで働いていた元同僚に互いの近況報告と壁打ち。

  2. 海外で仕事を経験したことのある人
    たまたま前職にイギリス就業経験のある先輩がいたので、どのようなキャリアがあるのか相談。

  3. 採用を行う人

    1. 転職エージェンシー
      自分の市場価値などを知るために、転職サイトに登録してヘッドハンターさんと会話。

    2. 人事
      前職の人事担当が独立してフリーになったので、企業の採用側の目線で話を伺う。

相談して整理できたこと

  1. 経験に基づいた強みの再把握

  2. 自分のしたいことを認識、新しく積みたい経験や方向性

  3. 日本人がイギリスで仕事するなら、3つのタイプに分かれる

  4. 英語で仕事をする事と英語でコミュニケーションをとる事の違い

  5. 大手企業 or ベンチャーかによって変わる専門性とマルチ性

  6. 渡英はキャリアに穴を空けることにはつながらない

  7. 企業の求める「英語力」は部署や企業によって差異がある

  8. 就労ビザはハードルが高いと思われるが、会社で地位確立ができれば難しくはない

特に4,5,6は新しい視点を知られてよかったです。
今後多国籍企業で働きたい場合、様々な文化と考え方の違いを直に経験しているかはとても大切なんだと気付かされました。
またキャリアに穴を空けるよりも、一歩踏み出した勇気や行動力、得た気付きがあれば評価されることが多々あると。行ったことによる成長を伝えられる+仕事に活かせることが大事。

今ワーホリ中、留学中の人へのおすすめしたい早めの相談

海外にいる段階で就業経験者やキャリアのプロに相談することで、自分では気づきにくい自身の強みやストレッチゾーン、挑戦するべきことを教えてくれます。
一人で悩みを抱えてもいいことないしさ!!
日本に変えてから「ああすればよかった」にならないためにも💡

ロンドンにいる方で、とりあえずビールを飲みながらざっくり話したい!!場合は、私でよければお話し聞きます🙌マネジメント業をしていたので壁打ちくらいにはなれるかと☆

反省&GUCHI☆ 
ヘッドハンターさんとの相性は大事。自身のことをクリアに伝えきれていなかった可能性と、私がイギリス在住のためヘッドハンターさんの中で優先順位を下げた可能性もあるが。今回お話しした人には今後頼まないかな…。理由は以下。

  • 第一印象、疲れている…?(服がよれてる、表情が動かない)

  • 自己紹介もなく流れ作業のように会話が進行

  • タイムマネジメントができていない

  • 業界や職種の希望は聞かれず、自身の手持ちにあるジャンルを押し付けられてるように感じた

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