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聖イシュトバーン大聖堂@ブダペスト

聖イシュトバーン大聖堂は国会議事堂近く、デアーク広場から歩いてすぐのエリア(とても行きやすい)にあります。外見は地味にも見えますが、素晴らしい内装と聖遺物を持ち、ゆっくり拝観する時間を取りたい場所でした。私たちは2時間くらいいたかも。

聖堂内

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この大聖堂はハンガリー王国の初代国王イシュトバーン一世から名付けられており、彼の右手のミイラが聖遺物として収められています。

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この聖遺物を飾る祭壇は小銭を入れると照明が付くようになっており、照明をつけると皆喜んで寄ってくるので徳を積んだ気分になれます。

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色大理石を使った装飾が素晴らしい。

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観光客も多いですが、それを感じさせないほどの大きさ。皆さん静かに拝観されているので静粛な雰囲気で良かったです。

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側廊などに飾られた祭壇や彫刻も素晴らしく、見応えがありました。

ドーム

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このドームへは階段かエレベーターで登れます。エレベーターのみ有料だったかな?我々は塔に登るのに疲れていたのでエレベーターを選択。ここからはブダペストの大都市としてのリアルな姿を見ることができます。

外観

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大通り側から見た大聖堂。かなり大きな建物なのですぐ見つかります。

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歩いている人と比べるとこの巨大さがわかるというもの。でもファサードなどは中の絢爛豪華さに比べて結構地味。

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この大聖堂を撮るのにこの広場の奥あたりから撮りたいんですが、この写真の右側の建物が社会主義国的建物(そっけないコンクリ建築)で、映えないんですよね。。広場の石畳はきれいなんですけど。


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