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これであなたも名コーチ ーコーチングが聞くことに重点を置いている理由ー

コーチングは
聞く技術と言われるくらい
聞くことに重点を置いています。

その理由をお話します。
これがわかると
コーチと話してみたいと
きっと思うに違いありません。

私たちは
頭の中で思考するスピードは
直接口に出して話すスピードの
約2.5倍と言われています。
これが黙っている時の思考のスピードは
更にその倍、5倍以上にもなると
言われています。

そう!
私たちは誰しも
なんだかんだといろいろ
頭の中で考えているんです。

だけど
考えているだけでは何も始まらない。
実は行動にはなかなか落ちてこないのです。

ではどうしたらいいのか?

頭の中で考えていることを
まずは一度口に出して
自分の声で
自分の考えていることを
自分の耳に聞かせるのです。

自分の耳で
自分の考えていることを
音として聞くことで
初めて
「あ~、そうなんだ。
 自分はこう考えているんだ!」
「こういう風になりたいんだ!」
といったように
自分が何を考えているのかに
気が付くことができるようになります。

そうなんです。
私たちは自分の内側にある情報を
一度外に出さないと認識できないのです。

この時、
私たちの細胞レベルでも
実は同様のことが起こっています。
細胞同士がコミュニケーションをし、
情報伝達をしあっているんです。

自分はこう考えているんだ!と
耳から音を聞いて認識して
初めて自分自身で確認ができる。

確認ができて初めて
そのことに対して
どう行動しよう?
どんな動き方をしよう?
というように
行動を考えるように
神経細胞同士がつながり合います。

私のコーチとしての活動を
振り返ってみると
無口な人は
思ったほど行動しない
おしゃべりな人は
思った以上に行動する
というのが肌感覚ですが
感じています。

ここまでお話したことから
コーチングが聞くことを重点に置いているのは
セッションの中で
その人が自分の頭を整理したり
新しい気づきをえたりするのを
コーチがサポートするという
スタンスに立っているからだということが
おわかりいただけたと思います。

私たちは皆
自分が何を考え
どこに向かおうとしているのかを
知りたいんです。
そしてそのために
誰かに話しを聞いてもらいたいと
考えています。

今回の記事はいかがでしたか?

行動してみようかな?
行動を変えてみようかな?
行動をとめてみようかな?

何かしら動いてみたくなる・・・・・
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