作詞作曲やっています。歌ってもらえる方募集中。仙台市出身 現在は東京都江戸川区

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作詞作曲やっています。歌ってもらえる方募集中。仙台市出身 現在は東京都江戸川区

最近の記事

バカの花の咲くころ ~中学受験編~

娘、P子の中学受験記録です。 これまで単発でnoteに書いておりましたが 元々ameba blogで書いていたものなので 以下の元記事(2005年の小学5年生時点~現在)をご覧いただければ幸いです。 そもそも2005~2007(P子入学は2007年4月)の記事なので、今とは状況が違うとは思いつつ。。。(上記のリンクは2022年で既に姉弟が就職している時点のモノなので、最初の記事=こちら から読んでいただければ分かりやすいかと思います。) 参考になれば幸いですwww

    • バカの花の咲く頃          ~「N」電話を学ぶ~

       自分が入社したその当時、自分を含め、報道には4人「ワタナベ」がいた。そのため必然的に、局内では下の名前でみんな呼び合うようになる。 ベテランの報道デスク、ワタナベ「カズヒコ」さんも多聞に漏れず。 そのワタナベ「カズヒコ」さん宛てに外部から電話がかかってきた。 その電話を受けた新人同期が「あ、ワタナベさんですか。ワタナベさんは今、席を外しています」と答える。 受話器を置いた瞬間、周囲から「外部から身内への電話は呼び捨てだろうが!」「常識だろう」と叱責される。 その様子を遠

      • バカの花の咲く頃  ~「K」渾身のフィリピン地震リポート~

        先日も書いたが「K」は自分の新入社員以来の報道配属同期。 あれはひとまず幼女連続殺人事件で逮捕起訴に至った時であったと思う。 Kは確か保険金殺人か何かで長足フィリピンにいた。 そこにおいてフィリピンでの地震である。 普段は茫洋としたKであるが、この時は素早かった。東京に電話をしてきて、夕方ニュースに生電話でリポートを入れるというのである。 自分は同期として、Kを応援しながらも、なぜかいつもよりきびきびとした能動的なKの動きに多少の不安を抱いていた。 以下、夕方ニュー

        • バカの花の咲く頃          ~同期「K」捜査員二人を警察署に届ける~

          自分の同期に「K」という男がいる。同期30人の中で、この年は珍しく報道に9人が配属された。自分もKも新入社員として配属された9人のうちに入る。 当時は一連のオウム真理教事件の発端となる坂本弁護士失踪事件、幼女連続誘拐殺人事件などがあり、社会部がフル回転していた。 Kは1年目から警視庁記者クラブに配属され、幼女連続誘拐殺人事件を追いかけ、東奔西走。同年容疑者としてMが逮捕される。事件は東京都から埼玉県にまで及んでいたため、まずは東京から、そして埼玉県警にMの身柄は移された。 当

          馬鹿の花の咲く頃          ~東京都知事VSマンション美化委員~

          小池百合子女史との愛と哀楽と蜜月の日々。 そんなもんあるわけねえ、とお思いの皆様。 実は自分と現在の小池東京都知事とは切っても切れぬ過去があるのである。 当時、小池百合子女史は夜の某番組のキャスター様をされていた。 片やワタナベはというと、その日は報道の一兵卒の泊まり勤務であった。 泊まり勤務とは夕方のニュースが終わり、そのスタッフと入れ替えで、夜のニュースを書き、映像を手配し、そしてまた朝のニュースの対応もする。何より報道であるから、24時間体制な訳でちょっとした緊張感

          馬鹿の花の咲く頃          ~東京都知事VSマンション美化委員~

          バカの花の咲く頃          ~統一教会入信編~

          ワタナベ18才、大学キャンパスにも、当時は改名前の統一教会、勝共連合の若年組織=原理研究会(以下原理研)の勧誘者がウロウロしていた。 自分のような田舎者ほど、こういう勧誘に弱い。先日は渋谷でレーザーディスクの販売について行きトラブルになり、英会話教室の勧誘にもついて行き、個室でしつこい入会強制を受けたばかりではないか。それなのに今度は原理研の勧誘について行ったのである。 大抵の場合「勧誘する女性が可愛い」という理由で鼻の下を2メートルほど伸ばし、目尻を3キロメートルほど下

          バカの花の咲くころ            ~全巨頭と流し○○~

          ワタナベ18才、仙台から東京に出てきた。 なんとも古めかしい寮に居を求める。 そして大学のサークル紹介冊子を見て「俺はここに『骨』を埋めよう」と決心した。 「全巨頭」。 つまりは頭のでかい人間の集まりである。 ワタナベの入学当時、既に「全共闘」(学生左翼運動組織)など学生運動はほぼ衰退していたのだが、サークル紹介冊子の「全共闘」のその下にアイウエオ順で「全巨頭」とあるではないか。 その当時、頭の大きさという点に於いては、万有引力の法則で近くの衛星くらい平気で引き寄せられるのは

          バカの花の咲くころ            ~全巨頭と流し○○~

          バカの花の咲く頃                     ~コロナ渦~

          コロナ禍で小学生が詠んだ句がある。 「コロナうず 一人ではげむ ランニング」という息苦しさを歌った詞だ。 それが2020年。 わざわざ「コロナ禍(コロナカ)」ではなく「コロナ渦(コロナウズ)」と詠んだ句だ。 学校行事も中止、合唱も中止、友達との会話もマスク越し。相手の顔は下半分は分からない。そんな中、大人は何をやっているんだろう? そして既にコロナワクチン自体の問題も指摘されているが マスコミはだんまり。 せめてデータを人々に知らせれば、 ワクチンを受けるか受けないか、個人の

          バカの花の咲く頃                     ~コロナ渦~

          バカの花の咲くころ 中学受験編           ~言論の自由とは?~

          (以下は2005年当時のブログです) パー子に理科・社会を教える。 気体の反応 =「酸素は二酸化マンガン+過酸化水素水」「二酸化炭素は塩酸+石灰石」など、当方も懐かしく思い出しながら、一通り教え込んだあとのことである。 父 「酸素は何と何が反応して出来る?」 P子「お~思い出した。光合成。」←完全に別世界 父 「このウマシカ!!!」(怒) P子の中では、記憶は右から来たものを左に受け流すムーディ勝山的なものらしい。 パー子には7歳になる弟、ペーがいる。 ペーは「お姉ちゃん

          バカの花の咲くころ 中学受験編           ~言論の自由とは?~

          バカの花の咲くころ 中学受験編          ~父の役割とは~

          娘パー子(以下P子)、小学5年生10才。迷ったものの、中学受験にトライ。息子ペー(以下ペー)も姉の姿を見て育っているもので、自分は当然、中学受験するものだと思っている。 この時点では「中学受験→中高一貫」で家計を破壊するようなことになるとは思っていなかったのだが、二人ともその後、私立大進学で、自分は禿げた頭に汗水垂らして社畜にならざるを得なかった。 (以下は2005年当時のブログです) P子が塾から帰ってきた夕飯食卓。 P子「きょう帰りにさ~セミの幼虫が歩いていたから、拾っ

          バカの花の咲くころ 中学受験編          ~父の役割とは~

          バカの花の咲くころ            ~仙台市で起きた、ある冬の日の惨劇~

          ワタナベ小学生、8才、仙台の冬、手袋と耳当てを着け、小学校への1キロ足らずの道をさんざん寄り道しながら登校していた。2年生になり近くのホソカワという友達と待ち合わせして一緒に通う毎日。このホソカワというのは野球帽のエンブレムマークのところに「金玉」と書いて喜んでいるような、そしてワタナベもそれをマネして喜んでいるという、互いに愚かな友人であった。 学校燃えないかな、などと不穏な会話に加え「俺、学校が燃えると知っていたら、教科書を全部おいて帰るのにな」と話しながらの登校。のち

          バカの花の咲くころ            ~仙台市で起きた、ある冬の日の惨劇~