やってみよう、民生委員

こんばんは。「腱引き」「つるた療法」の別府湯けむり道場です。

「アイコン」と「なりきりアカウント」について書いていこうと思ったのですが、面倒くさくなってしまったので別の機会に。

さて、今月は施術関係とは別に、普段の生活で変化が起こりそうな出来事がありました。それは、

「地域の民生委員に推薦されたこと」

民生委員については以下のリンク先をご一読ください。

また、誰がそれになれるのかという問いについては、

都道府県知事は、市町村の民生委員推薦会から社会福祉に対する理解と熱意があり、地域の実情に精通した者として推薦された者について、地方社会福祉審議会の意見を聴いて(努力義務)推薦し、厚生労働大臣が委嘱します。 (児童福祉法第16条に基づき、民生委員は、児童委員を兼ねることとされています。

……ということらしいのです。

正直、民生委員は定年退職をした方がその余暇を利用して地域住民のサポートを行うものという風に解釈していたので、アラフォーのわたしにそういう話が来るとは思ってもいませんでした。

年齢についても調べると「30歳以上78歳未満」とのことなので、別に若輩でも問題がないことが分かりますが……もっとも大きな問題は仕事との折り合いでしょう。

普段のキツい労働に加えてボランティアで地域の様々な相談に応じ、必要な援助を行い、社会福祉の増進に努めるというのは、よほどの気力と体力、根気強さがないと成り立ちません。1期3年というのも、それだけを聞くと(長いなあ……)と感じられてしまう気がします。

一方でこんな明るい記事も。

わたし自身、わたしのような者が務めてもいいのか気になるところですが。

しかしこれまで自己満足ありきの根無し草としてフラフラ生きてきた身。その根を地域に張って生きる見込みが立ったような気がします。

それに、この世に存在するあらゆる大義を理解するためには一人ひとりの心の(自分なりの)理解に努めることであり、さらにそのためには何よりも「自分を理解する」ことが必要不可欠であると、常々感じているのもたしか。

「自分が整わない者に人は整えられない」というのは、なにも体調管理の面だけではないのではないかと。

より良く穏やかに生きていくために精神的な修養は何事にもまして重要であるからして、人を理解し、見識を広めることで療術も武も間接的に上達するのではないかと。

どう展開するのかまったくわかりませんが、まずはやってみようの精神で取り組んでいこうと思います。

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