面接突破率が高い就活生が必ずしている振り返り方法
4月も中旬になり、いよいよ企業の面接を受ける機会が増えてる就活生が多いでしょう。
前回は、面接で聞かれることはたった4つしかないという話を書きました。
では、しっかり準備した後の振り返りはしてますか?
面接の突破率が格段に高い「上級者」が何をしているのかをその前の段階の就活生と比較しながら書いていきます。
【初級者編】
振り返りをしない。
とにかく場数を踏めばなんとかなるものだと思っている。
場数を踏むこと自体は大切ですが、これでは場数という時間を最大化できていない。
じゃあ振り返りを書こうということで、文字通り振り返りだけをするのが中級者。
【中級者編】
1, 聞かれたこと
2, 答えたこと
ここまではしている、という就活生も多いはずです。
しかし、これではPDCAで言うところのチェックまでしかできていない。
【上級者編】
3, 今ならこう答える
チェックが終われば、次回のアクションまでしっかり繋げないとサイクルが回りません。
PDCAはもう既に古いフレームワークだと言われていますが
そもそも至ってベーシックな型を使えないと、その他応用もできません。
今なら、次はこう答えようというところまで考えるからこそ振り返りの意味がある。
中には面接の音声を全部録音して聞き返すような猛者もいますが、個人的には時間対効果がそこまで良くはないので、しなくて良いかなと思っています。
面接が終わった直後に、箇条書きで書いていけばほんの15分足らずで終わります。
たかが15分ですが、この15分を取るか取らないかの積み重ねは非常に大きなものです。
大事なことは
同じ失敗を二度と繰り返さない。
そんな心意気で毎回の振り返りをしてみてください。
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