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ヌフEssay「日々の雑惑」

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記事一覧

眠い。頭がボーッとする。

その状態で書いているなにかはほぼ寝言だと思って聞いてもらいたい。

普段から自分でもなに言ってるかわかんないんだから。

 
最近、編集工学の松岡正剛

という人のYouTubeが面白くてよく観たりするんですが

これが絶妙に眠くなる。
いい意味で。つまんないんじゃなくてむしろ興味深いのですが聞き心地も好きなんです。

淡々と落ち着いたトーンで声質は低くでも渋くなりすぎ

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あんまりアクセサリーのたぐいを着けた事がありませんもので

ピアス、ネックレス、指輪、数珠、ミサンガ、ストラップ、ネイルアート、すごいよマサルさんが肩につけてるやつ、

そういった物はほとんど全く装着したことがございやせん。

ネクタイピンとかスーツに付けるちょっとしたブローチ、ワンポイントの物は好きな方なんですが、いかんせん 。

なんというか 見落とすのです。

TwitterやLINEのアイ

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神様はお好きでしょうか?

私は好きでも嫌いでもありません。

普通です。神様は普通。

 
よくぼんやり思うのは、思春期の頃 エロい夢を見て起きた後
頭があまり動いていなくて、何となくの女の人の裸のようなものを感じた気がする
という状態。
 

あれが神様なのではないかと。

 
 
どういう事かというと

私は普段あまり夢を見ないのですが見たとしてもあまり視覚が働いてない感じで
「見る」って感

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今日は 祭 をテーマに何か書いてみようと思いまして

私が祭で思い出すのは4~5歳くらいの頃
近所の商店街で催されてるお祭りに家族で行きました。
ガヤガヤとした人混み特有の雑音とスピーカーから聞こえてくるうっすらとした祭囃子

そしてパッと思い巡る映像は
横並びのチョコバナナの絵面です。

 
それはたしか生まれて初めて見たチョコバナナでした。
とにかくビジュアルにやられまして、フォルムとカラーコ

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起承転結について調べてみたら

その構成自体は絶対的なものでは無い。

とけっこう書かれてた。
 
 
なんだったら文章の書き方として日本人は起承転結で教えすぎてるから一辺倒だしそれで挫折する人が多いので害悪。とまで書いてあるものもあった。
 
 
私はここ最近

起承転結をテーマに文章を書いていた。

そして今回 結 の部分に差し掛かった時それを知った。

 
話としては これがオチだ

と思っ

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物語を展開させる手法の1つとして

最初に思い付いたスタート部分を真ん中に持ってくる

というのがあるらしい。

 
構成として起承転結の転の部分に起をあてがうと話がころがって見える。

なぜならやはり始まりはいつも突飛でありその前後では確実に何かが変わっているからだ。

展開は転回であり またなにかの産声でもある。

 
星野源のうちで踊ろう動画

星野源の首から上だけ切り取ってコラージュ的に縫

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昔テレビを見てて、野性爆弾のロッシーさんという人が

「「承る」って字はこれ一文字で「うけたまわ」まで読むので背負わせすぎだ」

と言っていて面白かった。

なに言ってんだ って空気になってたけど、テレビの前で私は「なるほどなぁ」と思った。

 
 
たしかに背負わせすぎだと思う。
「承」という字で「うけたまわ」まで読ますのは。
5文字もある。漢字1文字でひらがな5文字。単体で見るとより際立つ。仕

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始まりはいつも唐突でさりげない。

生まれた時の記憶の話だ。つまり覚えてない。

産道の狭さや逆光の眩しさや酸素濃度の濃さや空気振動の細かさや情報質量の多さや時間経過の緩やかさ、それら全てを忘れてる。

起承転結の起の部分。そっくりそのまま抜けている。


 
 
今こうして文章を書いている私はたしかにここに存在している事が私がこの世に生まれた事があるという紛れもない証拠であるのにも関わらず、私

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歳をとればとるほど時間経過が早く感じる。

心理学的な説明によるとこれにはジャネーの法則という名前がある。

50歳の人にとっては1年の長さは人生の中で50分の1
5歳の人にとっては1年の長さは人生の中で5分の1になる。
50歳の人にとっての10年間は5歳の人にとっての1年間に当たり
5歳の人にとっての1日は50歳の人にとっての10日に当たる事になる。
 
 
あくまで心理学的なアプローチだと思う

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冬と聞いて なにをイメージしますでしょうか?

やはり雪だと答える人は少なくないでしょう。

もれなく私もそうです。

ただ多くの方がおそらく降りしきる雪の粒や積もり積もった辺り一面の雪景色を思い浮かべると思うのですが、 私は眼前にそびえたつただの白い雪の壁が 脳裏に浮かんできます。ただただ目の前が分厚く白く冷たい。モナ王食べてる時の気持ちに似てます。それくらいただ白。

これはどういうシチュエー

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秋と言えば、
皆さん何を思い浮かべるだろうか?

 
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、実りの秋、紅葉の秋、恋愛の秋、芸術の秋

いろいろあると思いますが、
いや いろいろあるが故にと申しますか

私がここに一番
しっくりする秋を提唱させてもらえるなら
 
 
キャラ薄 の秋

 
をそっと置いて立ち去りたい。

 
 
そうではないでしょうか?
キャラが薄くは無いでしょうか?秋は。

だからと言

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あれは夏の終わりの事でした

あれは空がまだ青い夏のこと

君がいた夏は遠い夢の中

あの夏の太陽追いかけ裸足で

 
夏の 「あの」感は 強い。

なんというか 皆さんご存知の感 とでも言うか、連体詞としての「あの」が強い。
共通認識を強いられる「あの」感。知らねぇよ。って気分になる。夏単体は嫌いじゃないけど。

 
どうも入っていけない。
高校野球夏の甲子園、真夏のオオカミくんには騙されない、

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なぜ春は4月からなのでしょう。

 
調べてみると日本の新学期は1886年に当時の文部省が国の会計制度と合わせるために高等師範学校を4月始まりにした。とか。

グレゴリオ暦では収穫の時期に戦が起こるためその準備期間や移動に時間がかかるので1年の始まりを春より前にする必要があったため。とか。

そもそも世界的に見ると日本ほど四季がはっきりしてないため春夏秋冬という熟語がなかったりオーストラリアでは夏

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お気づきの方も多いかもしれないが

私はけっこう同じ話を何度も繰り返している。

 
 
毎度勝手に書いているこの文章的なものも、特にここ何週間か分は 過去の焼き回しがほとんど。

ネタ切れもなにも この随筆自体がその時思い付いた事を適当にまとめて書いているだけのものだから

別に同じ事を何度も繰り返しても問題があるわけで無く、よくもまぁ飽きずに同じ事何度も繰り返しているなぁ

と思う。今の言い回

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