見出し画像

てんやわんやマネージメント

本格始動

いよいよ先週から授業が始まりました。アサインメント1つ目の締め切りがそこまで遠い未来ではないことを知り、課題内容どうこうの前に、アカデミックライティングやら文献引用のルールやら、知らないことがありすぎる、、、と一気に緊張感が高まりました。

みんな授業中になにやらたくさんノートを取ってるし、じゃんじゃん質問するのですが、事前配布されているスライドに全部書いてあるのに、みんな何をそんなに?気づかないうちになにか私だけ見逃してたるする?とそわそわを感じていました。先週いっぱいはね。でも、週末に「あ!」と気付いたのです。

みんな、メールなり書類なり、渡されたものを読まなすぎる!
そして人の話をわりと全く聞いていない!

私は、もともと活字好きで、動画とテキストがあれば断然読む方を選ぶし、そもそも聞き間違い・聞き逃しがあるのが前提の非母国語での暮らしは、テキストがあるならとりあえず読むよね、という感じなのです。しかしあっという間にリーディングリストが山になっていて、そんなことをいっている余裕もなくなってきたWeek2初日。

授業中、先生の質問に対する回答はもちろん、レクチャーの途中で内容に関する自分の経験をシェアしたい、だとか、みんなとにかくよく発言します。受講生徒そのものの人数が多い上に、発言したい人がいっぱいなので、そもそもそんなに積極的に話したいタイプではない私は聞き手に徹していたのですが、今日の授業で、成り行き上、初の発言を達成してしまいました。

ディスカッションのテーマは、自分のライフワークバランスについて。ディスカッションでは、近くの席の人たちと話し合った後にみんなの前で(話したい人が手をあげて)発表するパターンなのだけれど、この時は近くの人たちとの話合いの後、先生が「バランスが取れてる人いたりする?」と聞いたのです。私の取っているコースには子育て中の社会人学生がとても多いので、「そうそういないよね」という予測の元で。

自分ではそうは思っていなかったのだけれど、話し合いをした相手に「あなたはバランスが取れてるのね」と言われたので、手をあげないわけにはいかなかった私。そして手をあげたのが私だけだったので、うわ、いた!とでも言いたげに「もっと詳しく話して」と先生に言われ(笑、祝・初発言となりました。

私はお世話をしなければいけない人もいないし、好きなことを仕事にしてるから、趣味も仕事も生活もなんとなく境界線があいまいで、的なことを説明するにあたって、ヨガを教えているということをちらっと言ったら、授業の後に、「ヨガ教えてるって言ってたよね」と食いついてきたクラスメイト多数。みんな興味あるんですね、ヨガ。

ペーパーレス化

そういえば、せっかくずっと欲しかったiPadとApple Pencilを手に入れたので、ペーパーレス化を目指してめっちゃ使えるらしい、Goodnotesというアプリを導入してみました。

このアプリ、使いこなせたらかなり便利そうなのですが、現状は、効率良く勉強するために導入したアプリを勉強するところから始めないといけないという沼にはまっています。授業がややこしくなる前にはもうちょっと使いこなせるようになっていたい。。

愛でできている

インダクションウィークから今日までの2週間と1日の間、なぜか仕事も大盛況で、休めたのがたった1日。極度の眼精疲労とせわしなさをストレスに感じながらも、少し息をつく時間があると、とっても幸せな気持ちでいっぱいになっているという不思議現象が起こっています。

いや、不思議じゃないか。

というのも、この進学は私の人生の中でもそこそこ大きな決断だったわけで、始まってみて思ってた以上にてんやわんやなのだけれど、それでも「この選択は正解だった」と、毎日じんわりしみじみと感じているのです。コース内容はもちろん、先生たちも、コースメイトも、みんなとても興味深いし、自分自身もその中にいてしっくりくる感じ。

おまけに今日知ったのですが、私のパーソナルチューター(個人指導の先生)が、話し方がとても好きで、そうなったらいいなと思っていた、コースダイレクターだということが分かりました。嬉しい。

そして。今まで、ビジネス経営面はさておき(笑、施術に関しては真鍮に向き合ってきた仕事の成果が思わぬところで現れてきました。

先月あたりから労働学生になることを、クライアントに伝えていたこともあって、会うクライアントみんなが、「もう大学始まった?どう?」と気にかけてくれています。おまけに私のクライアントの中には、医療関係者だったり、医療系の大学レクチャラーをしていたり、セカンドキャリアのために大学に行き直した人たちが多いこともあって、私がアカデミックライティングが不安と言うと、課題エッセイのドラフトチェックするよと申し出てくれ、ノートがうまく取れてないかもと言えば、あると便利だよとボイスレコーダーを貸してくれ、近所に住むナースのクライアントかつ友人は、疲れているだろうから夕飯食べにきなよと家族の食卓に誘ってくれたり、毎日のように「今日はどうだった?」とメッセージをくれたり。

おまけに、少し前にマラソンのトレーニングをしているクライアントにとあるアドバイスをしたところ、身体がすごく変わったと喜びの報告が届いたり、また別のクライアントとの雑談で、大学を卒業して資格を取ってその分野で働いても今やっている仕事も続けていきたいという私に、てか続けてもらわないと困るから、と言ってもらえたり。

すべては愛でできているってことだね、これは。

寒くなったので

ローズリリー(八重咲きの百合)をいつものスーパーで発見したので、買ってきました。大好きなのに1年に数回しか見かけないこの花。お高めだけれど、自分への入学祝いってことで。(いくつめの入学祝いかしらね?笑)

とても華やかだし、結構長持ちするし、なによりとってもいい匂い。南向きの私の部屋は夏の間、気温が高めで花がすぐ痛んでしまうからと花を買うのも控えていたのだけれど、もうすっかり寒くなったしね。

そうそう、と思いつつも手が伸びなかったチェロを久しぶりに抱え、シェアハウスの自室だったのでピチカートで練習曲を1曲弾いてみました。

というわけでタイムマネージメントやらスケジュールマネージメントやら、その他諸々マネージしなければならないことがありすぎて頭の中はえらいこっちゃですが、まあなんとかしてみましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?