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やれやれな週の始まりと駄々っ子トミー

今日は早起きしたつもりだったのに、気付いたらオンラインヨガ指導の時間で慌ててログイン。初めての人がいたのでいつもより細かく説明をしていたら、瞬く間に時間が過ぎて行き、若干押し気味でヨガニドラ。なんだか今朝は、私の体感時間と時計の針の進みが噛み合っていないようです。

なんとブロンプトンの前輪がパンクしてしまい、今日はやむなくバス移動です。時間に余裕を見たはずだったのに、乗り継ぎをことごとくの判断ミスでてこすり、バレエレッスンにもちょっと遅刻。

さらに自宅に戻ったところで、鍵を持って出かけなかったことに気付き(でも同居人が在宅で助かった)、なんなの今日の私?と思っていたら、今度はボディウォーマーをスタジオの窓辺に脱ぎ捨てたまま回収するのを忘れて置いてきてしまったことを思い出す。

こんな調子のなか、夕方からは乗馬ジャンプレッスン。どう考えてもこの流れで平穏に終わる気がしない、と思ったら、今日のパートナーがトミーでした。トミーのことは好きなんだけど、その日によってどう出てくるかわからないので、私がヨレヨレな時には出来れば距離を置きたいタイプ。笑

おまけに今日のトミーはなんだか落ち着きがなくて、歩きながら左前脚で私の足目がけてちょっかいだしてみたり、まっすぐ進まずに進路妨害したりと、アリーナにたどり着くまでにすでに一悶着。本馬はじゃれてるつもりなのかもしれないけれど、私は彼ほど頑丈に出来てないので勘弁してほしい。

インストラクターのナタリーからは、トドラー・トミーと呼ばれ(トドラーは幼児の意)、相変わらず跳ねたり立ち上がろうとしたりと落ち着きない様子には、2歳児がお菓子売り場で駄々こねてるようなものだから、とぶった斬られてました。結局今日もみんなの笑いをとるトミー。

それでもレッスンが進むにつれて、落ち着きを見せ(たり見せなかったり)、何度かは障害も飛べたので、盛大に褒めまくります。そして私もレッスン仲間から、良くやったね、と褒めてもらいました。

この8日間で合計4レッスン。私の短い乗馬史上、こんなに詰めて乗ったのは初めて。感覚が掴めたことや習ったことを忘れる前に繰り返すことができるメリットを強く感じます。自馬を持てたらもっと乗れるんだろうなあ。

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