誠&あい|研修会社のこぼれ話|BGW|人材育成・社員教育|家では育児奮闘中

(株)ビジネスグランドワークスのNOTE担当。「人間力を高める」研修やってます!人間力…

誠&あい|研修会社のこぼれ話|BGW|人材育成・社員教育|家では育児奮闘中

(株)ビジネスグランドワークスのNOTE担当。「人間力を高める」研修やってます!人間力って何?公私ともに、手足バタバタさせて生きてます。仕事も育児も奮闘中の誠(東京)と、あい(大阪)で、日々の話や、たまーに為になる話をお届けします。 https://www.bgw.co.jp/

最近の記事

ストレスコーピング

Kindleで眠っていた、 「最新の脳研究でわかった! 自律する子の育て方」 (SB新書 工藤勇一、青砥瑞人著)という本を読んでいて、 「ストレスコーピング」という言葉に出会いました。 ストレス要因への対処法です。 調べてみると、その方法は5種類に分けられる事が多いのですが、 上述の本では、子供にもわかりやすく4パターンになっていました。 ストレスに対して、①我慢する、②気分転換する、③問題を解決しようとする、④人に相談する 有効なのは後者2つの組合せだとして、 まずは、

    • チャンスの神様

      慎重派の長男には、日頃から、「チャンスの神様は前髪しかないでー」と言っている。 何かにチャレンジするか迷っているとき、 「ほれほれ、迷ってたら、神様行ってまうでー」と煽る私。 別に、のべつ幕なく、チャレンジしたら、とは言っていない。 しかし、興味があるなら、やってみれば良いのだ! 中年になってますます思うのは、 子供時代、学生時代、失敗して何のマイナスがあるのだろうか。 失敗しても、明日からもご飯は食べられるし、学校にも通える。 どんどん、トライ&エラーをしてほしい。 危

      • レンチンすぐ!自家製サラダチキン

        最近週に1回は作っています。 簡単で美味しい、サラダチキン。 たぶんインスタで見たんですけど、 もうどなたの記事かもわからず、 でも、本当に簡単で美味しいので、ここでご紹介します。 繰り返しますが、どなたかのレシピで、私の考案ではありません。 鶏むね肉の皮を取って(皮は冷凍して、まとめてオーブンで焼くと美味しです)、 フォークで、ぶすぶすと30回くらい刺します。 酒大さじ1,砂糖大さじ1,塩小さじ1を塗り込んで、 ピタッとラップで30分、冷蔵庫。 30分経ったら、ラップを

        • 多面的、多角的に見る

          新入社員研修でもよく出てきます。 「物事を、多面的、多角的に見ましょう」という話。 多面的とは、ものの在り方や見方がいろいろな方面にわたっているさまです。多角的とは、いくつかの方面にわたるさまです。 この辞書の説明は少々わかりにくのですが、私は、「物事には 色々な側面がある(多面的)。色々な立場で見よう(多角的)」と 理解しています。 我が家では、冬休みもそろそろ終わるのタイミングで子供が発熱しました。 あるあるでしょうか。 兄が発熱し翌日は弟。 なんと今回は兄がコロナ&

          夢を叶える方法

          昨日SNSに流れてきた映像に、深く感銘を受けました。 それはOWNDAYSの田中社長の言葉でした。 元の映像は1年前のものなので、ご存じの方も多いかもしれません。 夢を叶える方法は、 「知っててできることを、やり続ける」と言います。 もの凄くシンプル。 当たり前すぎますか? でも、できていますか? この辺りまでは、過去どこかで聞いたことあるかもな、 と思ったのですが、ここからが私に響きました。 それは、 「子供に言っていることを、あなたは実践できていますか?」です。

          妻と久しぶりに真面目な話

          先日、妻(パートナー)が40歳になりました。 出会ってから20年以上が経ち、若者だった彼女も、今はママ。 若さと勢いで、たくさんの経験をしていた20代。 目標を見つけ努力し、そして出産・子育てと充実した30代。 そして、40代に突入。 妻の人生を近くで見守ってきたからこそ、話さずにはいられないのです。 「ママはこれからのこと、どう考えているの?」 長女も来年から小学生です。 少しずつ、子供は親離れしていき、一人の時間が増えます。 私は40代でキャリアチェンジ(転職)をし

          「成長」は待つことから…わかっちゃいる

          先日、ママ友と会ったら、 「あかん、今日も朝からめっちゃ怒った」と言います。 話を聞くと、「うちをのぞき見してたの!?」というくらい 我が家と同じ内容で怒っています。子供も同い年だからでしょうか。 その内容は大きく2つです。 「明日の準備をしたと言っていたのに、できてなくて朝バタバタした」 「朝の時間のないときに、やるべきことをやらずに遊んでいる」 寝る前や朝は特に時間がないこともあり、 先回りして、「あれやった?」「これやった?」と 聞きながら追い立てることが多くなりま

          魚を与えるのか、釣り方を教えるのか

          『授人以魚 不如授人以漁』 老子の言葉です。 「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」 空腹の人に魚を与えれば、一時的に空腹を満たすことできますが その場しのぎです。 他方で、魚の釣り方を教えれば、何度も魚が釣れ食べるのに困りません。 目まぐるしいスピードで世界が変わる中で子育てをしていて、 子供たちに「生きる術」を伝えたいと思うとき、 この老子の言葉が頭をよぎります。 そして、これは人材育成についても当てはまります。 部下から質問や相談を受けたとき、 上司は瞬時に

          話の聴き方~ママ見てない!~

          「ママ見て~!」 見ていないのがバレています。バレたか。。。 食事の準備をしている最中に、4歳次男がブロックで何を作ったようです。 「すごいの作ったよ!見て~!」と声がかかります。 しかし、私の位置からは見えません。 大体そのタイミングでは、包丁で何かを切っているか、 ガス火で炒めたりしています。 「いま無理~」と言うこともありますが、 見えてないのに、「うんうん、凄い!」と言ってしまうことも。。。 しかし、高確率でバレています。 「見てないやん!」とお叱りを受けます

          「はい」は挙手とともに

          「牛乳いる人~」と長男の声がリビングに響きます。 4歳の次男は、まだ牛乳を入れる手元がおぼつかないので、 7歳の長男が一緒に入れてくれます。 次男が「はーい」と返事をするものの、ラジオの音でかき消されていました。そして、たまたま長男の位置からは次男が見えていませんでした。 そこで私がすかさず、「返事をする時は手も挙げてね」と次男に言いました。 すると長男、「そう、その通り!」と同調してきます。 その様子があまりにも自信満々だったので、聞いてみると、 学童で先生がおっしゃっ

          子供に伝わる言葉選び

          私は育児中に「~してはダメ」と言う言葉を多く使ってきました。 「相手の顔を叩いてはダメだよ」、「歩きながら歯磨きしてはダメだよ」、「近くでテレビを見てはダメだよ」と挙げればきりがありません。 ある管理職研修で講師を担当した時に、「リーダーが使う言葉」が対象となりました。 「褒め言葉」、「ポジティブワード」、そして「肯定語」です。 その中で「否定語」は人の脳が正しく理解できないので、メンバーに伝える時には「肯定語」を使いましょうという内容です。 育児でも当てはまることです。

          視覚化の効果のほどは?

          小学生の子どもを持つ保護者のみなさーん、 「宿題やったの?」 「音読は?」 とかとか、日々子供に同じような投げかけしてますか? 私はもう正直、「投げかけ」ではなく、 時に、怒っています。。。 同じ内容で。 不毛だなぁと思いながら、 これを続けることで改善されていくのか!?いくのか!? 成長を待つのか!?待てるのか?あたし、、、 もうほんと、そんな自分が嫌なわけです。 なので、子供のためというより、「自分が楽するため」に、 試行錯誤していきたいと思います。 ってことで、今回

          数字の重み

          子どもの学校は2学期制で、先日通知表を持って帰って来ました。低学年のうちは、「◎、〇、△」の記号の3段階評価です。 生活面の忘れ物・失くしものが多い、といった内容に「△」がついていて、「ちょっと~」となりましたが、あとはさらっと見て終わりました。 そんな話をママ友としていたら、 「高学年になって、数字で評価されると親の一喜一憂も大きくなるみたいよ」と言われました。 たしかに。 〇も◎も、形が似ているし(そこ!?)、あまり違いは気になりませんが(私だけ!?)、「1」とか「5

          パパの子育て時間

          6歳と4歳になる娘たちの子育てにパパは関われているのか? 専業主婦の妻に平日の子育ては任せることが多いとは言え、半年前と今とで働き方が大きく変わり、以前と比べるとパパの育児時間が激減している今日この頃です。 6時に家を出て、20時に帰宅する毎日。 起きている娘に会えるのは1時間程度しかありません。 以前はテレワークもあり、9時まで一緒に朝食をとったり、勉強したり、幼稚園バスのお見送りをしたりしていました。 夜は18時の仕事終了とともに、お風呂も夕食も一緒、歯磨きの仕上げ

          4歳、ぎんなんは「くっさい」と言いたい

          学習指導要綱の改定で「探究学習」という項目が追加されています。答えだけを求めるのではなく、自ら課題を設定し、情報を収集し、整理分析してまとめる、という流れです。確か「探究学習」は小中高全てで導入されています。AIと共存し生き残るために人間側に必要なこと、だからでしょうか。 しかし、4歳の息子を見ていると、わざわざ「探究」と学習項目に設けなくても、日々探究学習のきっかけになる「好奇心」に溢れ、アンテナが張られているようです。 9月になって、「セミの声が聞こえなくなったよ。なん

          お子さん、『良い子』でい過ぎでいませんか?

          こんにちは。先日小学校の勉強会に参加しました。学校の考える教育の在り方を保護者と共有する会でした。 そこでの先生の言葉で、ドキッとしたものがあったのでご紹介します。 それは、「お子さんは、『良い子』でい過ぎていませんか?」というものです。「良い子でいることは、疲れるのですよ」と。 子供が、忘れ物をしたり、お友達と喧嘩したり、何か良くないことをしたと 言って来たときに、「それはダメよ」で片づけていませんか?と。 良くないことをして否定されると、「良い子でいよう」とし、 その