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愛着障害回復の決め手_4/230924


一番大きな課題だった愛着障害2年かけてどうにかかなり回復できた話

私もかなり悩んで調べまくったのでどなたかの参考になればと残します

▼3はこちら▼

それぞれのかたち


それでも私たちは普通のカップルのようにはなれなかった

だけどつい昨日も「かなわないなぁ」と思わされたし、私も彼に全く期待しなくなれたし、これからも誰にも言えないことを泣きつくのは変わらないだろう。

待つも待たないもなく、彼とはそのまま、彼より好きになれる人がいたら迷わずその人と付き合う。
待ってはいけないし、こういうのは運とタイミングだからだ。

何よりも私に大きな価値のあるプレゼントをくれたのだから、もうそれで充分な気もしている。

詳しくは端折るけど、親友は「あいつは天皇と一緒、概念だから」と言っていた。

天才かよ


治らずとも回復はできる


愛着障害はとてもしつこいものでダイレクトに人間関係、特に恋愛に響いてしまう。
これってけっこう深刻な問題だから、こういう話をシェアして周知したいと最近思っている。

考えるきっかけにもなれたら最高だ

確かに愛着障害は認知の歪みなので治らないと思った方がいい。
正直、生まれ持った性格も治らないと私は思っている。
気にしぃが鈍感にはなれない。
だけど鈍感にする方法はある。

自己肯定感も愛着障害も生まれ持った性格や気質、特性も、少しマシになればいい、くらいに思った方がよくて、かつての私含めこういう人たちは「治さなきゃ!」と思うし「自己肯定感持たなきゃ!」と、極端になりがちだ。

まずそこの極端な思考が問題だと気づくことが大切で、今の私から言えるのは自己肯定感がちゃんとできると、それまで大切だったものが大切じゃなくなったり、価値観そのものが変わって時々悲しくなるものなのだ。

昔よりは全然マシだし戻りたくはないけど、自己肯定感や愛着障害が回復したらしたで、問題は新たに出てくる。
だけど-100を-50くらいにはできるし、その成功体験があれば-10くらいにもなれる、と経験してみてわかった。

もちろん自分の努力が大前提ではあるけど

残念だけど能動的な取り組みがベースに無い限りはいくら愛情を注いでもらっても治らない。
壊れたグラスにいくら水を注いでも満たされないのと同じ理論。

精神疾患や障害はなんでもそうだけど、地道に取り組むしかないのだと痛感した。
幼い頃に植え付けられた種が花開いてしまっているのを矯正するのはかなりの根気と継続が必要になる。

年月をかけた根深いものが一日や二日では治らないし、そんな簡単に治ってもいけない。

この2年、本当に本当に苦しかった。
本気で取り組んだ2年はやっぱり長かったし、わかっていても同じドツボを選んでしまい、沢山傷つけてしまった。

諦めるしかないと思っていたところに運良く現れてくれた人たちがいたことに本当に感謝している

この経験は私にとって、ものすごく大きな転換点となってくれた

そしてかつての執着心が消えたことで、恋愛をしなくても平気になっている自分が悲しくなる。

そんなものなのだ。

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