【デザイン】ポートフォリオまでの道_5/231014
2ヶ月かけ4回作り直したわたしのポートフォリオ/作品集が完成したので、それができるまでのマインドセットなどをシェアします
こんなひとへ
▶︎デザイナー/クリエイターとしてのキャリアが浅い方
▶︎そもそも社会人歴が浅い方
▶︎少し前のわたしのように「とりまポートフォリオ例探しとるんじゃあ」な方
▶︎わたしのように論理的にポートフォリオを捉えたい方
わたしは40歳なのに社会人歴/2年 デザイナー歴/1年 のアサアサのウスウスなので、そういう人でもここまでできたよーのお話です
なのでそんな方々に向いているかなと思います
▼その4▼
▼チャプター
▶︎1→前談、ポートフォリオの役目、自己分析について
▶︎2→ポートフォリオ制作にあたり実践した3つのことその1
▶︎3→ポートフォリオ制作にあたり実践した3つのことその2
▶︎4→ポートフォリオ制作にあたり実践した3つのことその3
▶︎5/これ→ビジュアライズ
▶︎6→権利関係
▶︎7→実はポートフォリオ2つ作っていた
▶︎8→やめどき
▶︎9→概念/客観について
▶︎10→概念/自己成就予言、精神論
◆しかしbut 하지만、最初はわたしのようなポートフォリオ難民に向けて書き始めましたが、こんなクソ長いの誰も読まないので備忘録としておいたほうが良さそうです。
ビジュアライズ/視覚化作業へ
1、2の超おおまかな流れを紙に書く
これが設計書になるのでテーマやチャプターだけしっかり並べます。この時点でまだデザインは決まってません。
なぜなら苦手だからぁ!😭
しかしこの時もすでにデザイン知識を「置いていた」ので、いざ始めると前よりかなりできるようになっていました。
わたしをわたしたらしめるビジュアル=色/形
/フォントをまず選びます。ここはけっこう感情に任せましたが、理由もちゃんと説明できます。感情での選択も悪くはないですし良いのですが理由は説明できないとな、と思うタイプです。大切な要素が無意味であってはいけないし、結果的にそれが無意識にできるようになるのは経験を重ねてからと思います。
◆キーカラー/キーオブジェクトを決める
◆得意なことを画面内でも魅せる=文字が得意でもあるので手書きを入れる=手書き分の空白を念頭に置いてデザインをする=わたしの悪い癖である「男っぽいデザイン」が和らぐ
◆削ぎ落とすことを最優先
参考ポートフォリオを参考に
とあるクリエイターの方のポートフォリオをオマージュしました
最初の2.3ページは「これは最早パクリではないのか」と心配しましたが、結局はオマージュで済みました(と思いたいけど似てるとこはある)。
芸術は模倣から、です。このテーマは浪人時の小論文で一位を取ったくらい得意な分野=つまり毎度の小難しさ です。
そのうち意識せずともわたしの作品になるんです、ちゃんとオマージュと意識していれば。(それでも似てるところはあるのだが)
わたしのポートフォリオならこうなる
漠然とした未来予想図を描きました
ブレーキランプは一向に光らずとも、わたしのMacBook Proは火を吹きそうに熱く、轟音を鳴らしていました。よきよき。
パクリでは…?の心配をすっかり忘れ「わたしのポートフォリオならこうしたいはずよ!」とポートフォリオに人格を持たせます。すると「このデザイン/配置はわたしのポートフォリオではちがう!」がどんどんとできあがってきます。
わたしの場合、例えるならマリーアントワネットです
つまり、どこか浮世離れしているわたしそのものです
わたしのポートフォリオはマリーアントワネット、てわけです
でもデザインは大衆的でないといけないので、そこも逆手に取る手段を選びました。
ここら辺でこれに気づいてから乗り始めます。ぶいぶい。
なんつったって、もう下拵えは全て済んでるから、あとは作るだけ、のゾーン
頭の中に答えがあるからそれを出すだけ、ゾーン
ここが一番楽しいわけです…いや全部楽しいけどね
◆「相反する」というテーマをすべてに適用し、突飛なデザイン=マリーアントワネット/わたし(の性格)と、置きに行きまくるデザイン=大衆的を割とぱっきりページ毎で分けます
▶︎対比がよく表現できる(はず!
▶︎その6へ
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