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タロット占いとクリエイション/230929



いつも見ているYouTubeのタロット占いで大好きなcochemomo/コケモモさんという方がいる

占い大好き保留


理由は私の話をしてくれるから

「やるべきことをやっているから、あとは神頼み」と思っていて、更にテーマも楽しみな未来の話なので「なにそれきになる!」となる。

賽は投げられた、てきな感覚

投げられてしまっているので私の手からは離れているから、自分で設定した運命の筋道をどう具体的に実現されていくのか、の「たられば」の話、だけど私の話、というところが大好き。

そしてタロット占いのテーマも「10月起こること」「次に付き合う人」みたいな、誰かを特定したものではなくかなり漠然としたものを選ぶので「えー未来の私どーなってるの〜」と聴いて「ひとつのルート」として楽しんでいる。

人生のメインは自分で設定して動かしているので、そこで起こることの可能性の幅をのぞきたい。
そして最近は大体とても良い結果なので「へえー未来のわたし良いじゃーーん」と気分が上がることが多い。


色香ボイス、コケモモさん


3年前に2番目に見たYouTubeタロット占いのコケモモさん

とにかく鋭いので「う…」と痛いところを突かれて「しばらく見るのやめよう」となっていたりした。
しかし去年、愛着障害が良くなり始めてからはすごく納得することが多くて、それは占いの域を超えて人として、女としての自立/自律の話で、だけどかつての私のように耳が痛くなる人は多いのかもしれないとも思う。

コケモモさんは、占いを一番理にかなった方法で、現実的に、ヒーリング/カウンセリングのツールにしている人と思っている

ちょっと異色なのだ

話している内容は私の考え方とほぼ同じだけれど、語り口が聡明で私より柔らかく、私よりもっともっと寄り添ってお話されている。

あんな風にはブチ切れない(ラジオトーク参照

なので最近は仲間のような気持ちで、占いを超えて「人、女として生きてゆく」話にすごく共感していて、コケモモさんが近くにいたら「そう!そう!」となれそうで勝手に仲間にしていた。

えげつないコケモモさん


余談だけれど、3年目にしてコケモモさん自身のことが少しわかって、久しぶりにびっくりした

藝大の油絵卒だった

生きていてびっくりすることがそもそも無いので思わず「え?」鈍感な私の感情を動かしてくれてとても嬉しくて感謝した。

同世代だなーとは思っていて、この異色の聡明なかんじはなんだろう?の理由がわかったのだ。
藝大に入れるということがまずもうえげつない。
私と同世代の藝大の倍率は当時40倍。
恐れ多くて記念受験すら私はしていない。

あと、シンプルにセンター入試の申し込みを忘れた

愚かである

愚かであるけども私の時代はセンター利用が芸大しかなかったので割とみんな受けていないし、映像の勉強が藝大では専門的にできないと思ったから受ける気が無かった。
なので大卒のくせしてセンター処女のまま死ぬのである。

それはいいとして、大学に入ってデザイン、油、彫刻の人の話を聞くとやはりみんな藝大が第一希望だった。

そんな藝大の油絵なんか、本気でえげつないのだ

私は美大卒にしてはあんまり絵や彫刻に興味が無い上にモグリの自覚があるので(これはいつかまた説明しますが)彼らの芸術への思い入れには実は全く共感できていない、というか、わかってあげられない。

だけどそれでも藝大がえげつないのは肌で知っている

同世代の、系統としては同じ人がああやって多くの乙女を時にはスッと刺し、だけど人間、女としてとても大切な話をしてくれるコケモモさんが、やっぱり素敵なのだ。

そして何より、「芸術は絵を描いたりモノを作ることだけでは全くない」といつも思っている私のポリシーそのままを具現化されているコケモモさんが、かっこいいけど悔しいのだ。
私もそうなる予定なので悔しくも勉強させていただいている。

何よりも尊く美しい、人の心を彼女は創っているのだ

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