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最強の助っ人アレックス・ラミレスから学ぶ社会人に必要な3つの言葉

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
片山建(かたやまけん)です。

遂にプロ野球が開幕しましたね!
5歳から巨人ファンである私は、特に今年の巨人に期待をしております。

期待のルーキー、ハイレベルな若手、安定感のあるベテラン。
阿部慎之介新監督の元、今年こそ日本一奪取。

さて新戦力に注目をすると、助っ人外国人の存在がありますね。
歴史ある我が巨人軍ですが、記憶に残る外国人助っ人が多いです。

その中の1人であるアレックス・ラミレス選手。
”ラミちゃん”の愛称や、芸人のネタをホームランパフォーマンスで人気を博し、当然ながらシーズンで残した記録も素晴らしいです。

そんなラミレス選手ですが、後に彼が語った日本で結果を残した要因は、
野球で成功するためでけではなく、社会人として必要な思考だと感じました。

アレックス・ラミレスの野球人生


Number Webより引用

アメリカのインディアンスでプロ野球選手のキャリアをスタートさせて、2001年に東京ヤクルトスワローズ(以下、ヤクルト)に移籍。その後読売ジャイアンツ、横浜DeNAベイスターズ(以下、DeNA)へ移籍。
ヤクルトの入団条件がよく、アメリカに家も購入したこともあり、1年間日本で野球をしてお金を稼いで帰国しようと思っており、出稼ぎ感覚で日本に来た、という話は有名ですよね。
リーグMVP、首位打者、本塁打王、打点王、最多安打といった個人タイトルや、当時のシーズン安打記録や、通算2,000本以上の安打を放ち。海外出身選手史上初の名球界入りを果たした。
現役引退後はDeNAで監督も務めている。
なぜ異国の地で、こんなにも輝かしい結果を残せたのか、
後に語っており、内容が社会人全員に通じる部分があるように思えました。

ラミレスが考える成功の原因となった3つの言葉

日米の野球の違いは、文化の違いに関係があると思い、まずは普段から使う言葉から学ぶことを考えました。そこで、最初に覚えたのは、3つの言葉でした。「しょうがない」「ハイ、わかりました」「頑張ります」です。「しょうがない」や「ハイ、わかりました」は、組織の中では組織のルールに従う姿勢。「頑張ります」は「Do my best」の意思表示と理解しました。そうやって適応していく努力が、成功の要因のひとつだと思います。

名言格言.NETjから引用

「しょうがない」「ハイ、わかりました」「頑張ります」
誰でも使う言葉だと思いますが、ラミレスの覚悟が伝わってきます。

会社での仕事は基本誰かしらを巻き込んだ仕事だと思います。

会社、上司の言いなりになれ、ということではなく、
何で?と疑うのではなく、まずは取り掛かる。

取り掛かった仕事が何のためにやるのか考えるのではなく、
自分で目の前の仕事に価値をつけたり、価値を生み出す。

まずは自分の中に腑に落とすこと。
腑に落ちるのではなく、腑に落とす。
その切り替えの速さが社会人の結果の速さだと言えます。

才能という言葉だけで片付けるだけでなく、
姿勢やこだわりを貫き続ける努力はより価値があると思います。

郷に行っては郷に従え、というわけではありませんが、
まずはやってみる。

非常に大事なことだと思います。

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