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【32】ゼロイチよりイチニィを大事にしたい話

どうも、おかゆです。いらっしゃいませ。
いつもありがとうございます。

やっと涼しくなってきましたね。
暑がりとしては本当に、ほんとうにありがたい。

でもどうせすぐ寒くなって「早く春来ないかなあ、春っていいよね」とか言っちゃうんですけど。


さてさて。
今日はさっき食べてたパンについての話です。
近くのスーパーに売ってた新商品。
その名も『メロンクロワッサン』。
おいしそうでしょ?

私はメロンパンもクロワッサンも好きなので、すぐに飛びつきましたよ、ええ。

で、持ち帰ってぼーっと食べてたんですけどね。
ふと「創ろうと思った人すごいなあ」って。


少し話は飛びますけど、前にスティーブ・ジョブズがiPhoneを創った時のエピソードを記事にしたことがありました。

この記事の中でも(つい10日前のことですけど)、こんなこと書いてます。

スマートフォンが世界に与えた衝撃と
今なお残る生活の変容はとてつもないですが、
iPhoneはかいつまんで概要だけ見ると、
複数の既存サービスをくっつけて、
より便利にしたものです。

要は0→1(ゼロイチ)じゃなくて、
1→2(いちにぃ)ですね。

この時も漠然と思ってたんですが、いちにぃもすごい、なんならいちにぃの方がクリエイティブじゃないかなって最近思うんです。

というわけで、今日はそんな漠然と思っていることを記事にしました。


1→2(いちにぃ)がクリエイティブな理由

シンプルなんですけどね。
いちにぃは+αだからです。

ゼロイチって、必要に駆られてやるじゃないですか。蒸気機関、電気、アスファルト、電話。
戦争で勝つためにーとか。

でもいちにぃって、絶対必要なものってわけじゃないんですよね。
だってメロンクロワッサンですよ?
メロンパンもクロワッサンもおいしいじゃないですか。まあ主観を差し引いても、単独で超強力なコンテンツ。

でも混ぜちゃう。
メロンクロワッサンを創っちゃうんですよ。
この時の気持ちってそんな大それたこと考えてるわけじゃなくて、単純に「混ぜたらおいしそう!」とかそんなもんだと思うんですよね。

ふつうはそうは思わない。なんでかって、上にも書きましたね。
単独で成り立ってるから。
そのままで成立してるから。

『そのままでも良いものをより良くしようと思う』
これがクリエイティブだなあと思ってるんです。


『創る』人へのあこがれ

そう考えると、昔から何かを創る人にあこがれていたような気がします。

私がテンションが上がる雑談テーマの1つに、
「最初に○○食べた人すごいよね」ってのがあるんですけど。

「最初にウニ食べようとした人すごいよね」
「いやいや納豆でしょー」
「その路線で行くとブルーチーズもなかなか…」
「ゴボウなんかもあるよ」
「「「確かに!!!!」」」

みたいなやつですね。

この話でテンションが上がるのも、よくよく考えると創作者へのリスペクトだったのかもしれないなと。


ここまで考えて。
ぱたっとキーボードを叩く手が止まりました。


「あれ?おれも創作者じゃね?」


キーボードでカタカタやってるだけの私も、noteのおかげでいつの間にか憧れの創作者になっていることに気づいたんですね。
メロンクロワッサンのおかげで。


noteで目指す、憧れの創作者像

そうなったからには改めて、創作者だぞー!って胸を張って言えるようになりたいじゃないですか。
メロンクロワッサンを作った人と肩を並べられるような。

なので改めて自分が憧れる創作者像を言語化しておいて、徐々にでも近づいていきたいな、と。

下にまとめてみますね。
(ごめんなさい、私の意思表明に付き合わせて。)

・自分の意思や意見が多くの人に届いている
・個性がある
・noteを通じて交流がある

おかゆ憧れの創作者像

こんな感じです。
フォロワー数とかビュー数とか正直気にはなるんですけど、「○○ビュー」とか「○○フォロワー」とかよりも、憧れはやっぱり発信したことが多くの人に届いている人に抱きますね。

noteで言うと、ことばと広告さんとか?
最近メンバーシップに加入させてもらったんですけど、なんか暇があると読んじゃうんですよね。
で、すっと入ってくる感じ。
一応言っときますけど宣伝とかじゃないですよ。


あと個性ね。あるよ、ある。誰にだって。
ただ、noteで個性って言うとキャラとか文章の書き方になっちゃう。

私が目指す個性のある創作者って、そもそも切り口が独特とか、そういう人のこと。「目の付けどころがシャープでしょ。」みたいな。

これは難しいですよね…精進します。


で、最後に交流
なんか人気の作者さんてコメント欄やたら盛り上がってたりしません?
素直に「いいなー」って。
やっぱりコメントって嬉しいし、そこでの交流がまた新しい創作を生むみたいな循環もあるんじゃないかなーとか。

コメント以外にも交流の場ってあるんでしょうけど、そこを楽しめている人にはやっぱり憧れる。社会人になってから、新しいコミュニティに所属する機会って減っちゃいましたし。


まとめ

ぱらぱらと話してきましたが、要は創作者って凄いよねって話でした。

でもメロンクロワッサン食べはじめた時は、まさか自分がいつの間にか憧れの創作者になってたとは思いもしませんでした。

そう考えると、アウトプットというか自分の心と向き合う時間ってホントに大事だな、と思います。

スマホばっかりいじってたらこんなこと考えもしないですもんね。
気をつけなくちゃ。


あと全然関係ないですけど、私の普段の一人称は「おれ」です。
見返してたら文中に急に普段の一人称が出ててびっくりしたんですけど、その時の気持ちはリアルになるかなーと思ってあえてそのまま残してます。
気分を害されたら申し訳ありません。

関係ないついでにもうひとつ。
文中にシャープさんのキャッチフレーズを引用したんですが、調べてみたら今は『Be original 』だそうです。知らぬ間にオジハラかましてる…怖い…


まあそんなこんなで、今後も憧れの創作者像を目指していきます!


ではまた!

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