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🍂初冬を彩る

散歩中、川向こうの公園の隅に、山茶花の古木を発見❗️こちらに移って四半世紀、足元ばかり見ていると、目に入らないものもある。

バランス良く枝を広げた姿の良い木なのに、周りの木が育って隠れているのが勿体ない。華やかで美しい色だ。これから朝の散歩は、ここまで足を伸ばすことにしよう。

詩仙堂の白花も もう咲き始めているだろうか
12月に入れば 人もまばらだった あの頃
蕾が沢山膨らんだ 咲き始めの頃が 一番美しい
手前の木の陰に隠れて…
 表からは 目立たない
公園中央にあったら シンボルツリーになったのに
山茶花の古木は 決まってこんなふうに 分岐している
集合住宅のお花見の宴は いつもこの場所
当番が早起きして シートを敷く
今年は紅葉する間も無く 葉を散らしてしまった
散歩コースのお宅の庭にも山茶花 この色も 素敵
さて この花はなんでしょう?
人の住まなくなった家の庭に ぐるりと茶の木の垣根
子供の頃は どこの家にもあった
木瓜の花
ご近所の花卉農家さんの庭先 四季折々の花が楽しみ
初冬まで咲く 小菊
ゆっくり紅葉が進む葉が 花に深みを添える


川沿いを散歩中、向こうから歩いて来た男性が、「桜が一輪咲いてますよ、あそこの木」、と教えて下さった。近づいて目を凝らしたけれど、見つからなかった。目に入ってくるものと、見逃すもの。こちらのアンテナはかなり低い。

これはまた見事な! 夏みかん?
たわわに実る果物も 花に劣らず 心を満たす

無機質な集合住宅にも、季節の彩りはある。

改修中の今は鉄骨とネットに囲われているけれど、綺麗になった春先には、さまざまな色の沈丁花が、敷地内のあちこちで芳しく香るだろう。

ベランダで咲く、名残りの秋薔薇は息が長い。もうすぐ室内に取り込むことになるので、今年は開きかけた蕾が悴む事なく、最後まで咲ききってくれるかな。

紅茶色と コサージュのような花容が魅力
ジュリア
秋に求めた売れ残りの株 12月を前にして 蕾が沢山
背が高くて 室内に取り込めないスノーグースは
挿木に取って 泣く泣く処分
冬は花びらの先にほんのりピンクを纏う 清楚な香り


ベランダとルーフが使えるようになったら、薔薇鉢の土替えと剪定をして春を待とう。バラ仕事で一番楽しい、達成感のある作業である。✂️🪴

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