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あなたの「もったいない」にも羽をつけて世界に羽ばたかせてください!

これは、お誘い、というかお願いに近い内容になります。

どんな人に読んでいただきたいかと言うと

①モノが捨てられない人
②メルカリで売れないモノがたくさんある人
③断捨離をしたい人
④不用品を寄付するということに抵抗を感じる人
⑤ボランティア団体に不用品を送る際の送料を払うことに躊躇する人

そして、お願いというのは、

家にある不用品を世界のどこかで再利用してもらいましょう!

こういうこと。

昨年末、ワールドギフトという団体に不用になった衣類や生活用品を段ボール3箱送りました。140サイズ以下(30Kg以下)1箱につき送料が3200円。そして、今、新たに5箱を準備しているところです。

なぜ私がこんなに積極的に物品寄付をしているのか。お金持ちだから?まさか! 自分の印象をよくしたいから?そんなこと全く必要のない一般ピーポー、どこかの団体の代表とかでもありません。上記の項目①~⑤はすべて、かつての私のことです。

不用品の寄付は、こんな私にでもできる社会貢献。日常生活の、「ついで」のような簡単なことで、後進国や途上国の人々の暮らしをちょっと豊かにするお手伝いができて、ゴミ問題・環境問題の改善にもなるのです。それって、今、世界が注力しているSDGsの活動に協力できるということですよね。

私にできるということは、上記の①~⑤に該当する人もできるはずです。世の中には、多額を寄付し、人生をかけ、命をかけて世界の平和のため、地球を守るために奔走してくださっている方々が多くいらっしゃいます。さらに、私のような「小さな力」が世界中から加われば、最強だと思いませんか?

今私にできることは、この小さいけれど確実に社会貢献できる「物品寄付」を行うことと、呼び掛けて仲間を増やすこと。いつまでもなくならない世界の貧困問題を、私たちの代で終わらせることを願いつつ、①~⑤に該当する人に向けて、メッセージを書きます。

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① モノが捨てられない人へ

私も捨てられません。だって、「もったいない」のです。いつか使うかもしれない。思い出もある。でも、そういうモノのほとんどが、使わないか、必要な時にどこにしまったか思い出せないものです。それなら、今すぐ活用してくれる人に使ってもらう方がいいと思いませんか? モノは捨てるのではなく、手放す。新たな命を与えてあげることができたら、「もったいない」ではなくなります。まだ使えるものを使わないでいることの方がよっぽどもったいないのです。

② メルカリで売れないモノがたくさんある人へ

何でも「もったいない」と思う私のメルカリのアカウントには、売れ残りがたくさんあります。特に、一昔前の衣類や生活用品は売れません。これ、当然です。私にとっての不用品は、同じ環境で生活する他の日本人にとってもきっと不用です。でも、世界のどこかで、それらを必要とする人たちがいます。モノの価値は使う人の生活環境や思考によって変わります。

例えばランドセル。日本では小学生しか使用しません。中古品の使用もほぼありません。でも、海を渡れば高級で丈夫なおしゃれバッグとなり、誰でも使えます。処変われば価値も使い方も変わるのです。「もったいない」と思えるモノは、それがまだ使える証拠。モノが生きている証です。

③ 断捨離をしたい人へ

モノを捨てられない人しか「断捨離をしたい」とは思いません。「もったいない」としまい込んできたモノたちを、「誰かの役に立ち、地球を守るはたらきをするんだ」と考え寄付を選択すれば、断捨離はサクサク進みますよ。

私も、今年の抱負は「断捨離」一つに絞っています。私が断捨離を決意した理由を書いていますので、よろしければ、こちらも読んでみてください。

④ 不用品を寄付するということに抵抗を感じる人へ

私も、以前は、不用品をあげることは実は利己的で偽善なのではないかと思っていたことがあります。また、受け取る側の自尊心を傷つけるのではないかと心配もしました。

でも、これって、先進国に生まれ育った人間の勝手な思い込みや杞憂なのかな、って思うことで、私の考えは一変しました。

例えば、戦後、飢えた日本の子どもたちが、アメリカ兵に向かって「ギブミーチョコレート」と物乞いしていた話。現代の私たちには考えられない光景ですが、生きるために必死だった当時の子どもたちは、とにもかくにも食べ物が欲しい。アメリカ兵がどんな気持ちでくれていたかなど関心はなかったことでしょう。

不用品の寄付に抵抗がある人は、途上国で暮らす人を見下すような行為をしたくないのだと思います。でも、その心配はきっと不要。彼らの喜ぶ顔を見ればわかります。日本人のおもてなしの心でもあるリボンがあろうがなかろうが、彼らの笑顔は変わりません。

子どもの通っていたインターナショナルスクールで開催したフリーマーケットでの出来事で、私はそれを確信しました。そのお話は、こちらです。

⑤ ボランティア団体に不用品を送る際の送料を払うことに躊躇する人へ

リサイクルショップに持って行ってもお金にはならないようなすでに価値の薄れたモノに、送料を払うなんて「もったいない」。恥ずかしながら、私はそう思っていました。

そんなことから、途上国での滞在経験を生かし、現地の友達たちに相談しながら、お金をかけずに海外に送る方法、もしくはこれでビジネスをする方法を割と本気で探したことがあります。

それでわかったのです。既存のボランティア団体に託すのがいちばん安くて簡単だということが。

宗教の違い、気候の違い。国によって需要の有無が違い、送ってはいけないものもそれぞれ。ビジネスにするには入念な下調べに、莫大なお金と多くのマンパワーが必要でした。そうなんです。外国にモノを送るということは、お金と手間がかかるのです。既存のボランティア団体はそのシステムを構築しています。送料だけで、必要とされているところへ的確に届けてくれるというのは、損どころか、使わなければ「もったいない」サービスなのです。

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「もったいない」は「物の価値を十分に生かしきれておらず無駄になっている」ことを嘆く気持ちのこと。

これは日本独特の表現であり、この言葉には自然や物に対する敬意、愛などの意思(リスペクト)が込められていると言われます。またこれに相応するような外国語もないそうです。

”もったいない”
この気持ちを逃してはなりません。「もったいない」はまだモノに命があるサインです。どんなにくたびれたモノであっても、それを「もったいない」と思う気持ちは一級品。モノを大切にする気持ちは、人をいたわる気持ち、誰かを思う気持ちと通ずるものがあります。

この「もったいない」に羽をつけて世界に羽ばたかせると、この地球のどこかで誰かを笑顔にするという最高の仕事をやってくれます。ついでに、地球を守る手伝いもしてくれます。

人を助け、地球を守る「もったいない」を、眠らせていることはもったいない。ぜひ、あなたの「もったいない」も羽ばたかせてください。世界中にある「もったいない」が羽ばたけば、私たちが願う地球の姿に近づくことでしょう。私たちの「もったいない」が地球を救う、私はそう信じています。


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