輝く光に向かって。
今年も、残すところあと20日ほど。
いろいろ大変な年でした。
今年の4月27日から、このnoteを始めた 菓子を焼く人、改め bakerBitte です。
このクリエーター名も、この数ヶ月の間に幾度か変更しています。
迷いの多い年でした。
「迷い」は決して悪いことでは無い。と、弁解したい私です。
何故なら私は優柔不断で迷う人。
今年は、幾度も幾度も迷いつつ、大きな決断をした年でもあります。
何一つ、マーケティングもせず即時採決から始まったライ麦一択のパン焼き。
失敗を認めたくない診断士からは、都度、気合いを入れられ、
現場の私は、何となく肌感覚で〝失敗〟と解りながらも、
長く関わって来たことから、撤退…卒業…見切り…を付ける勇気がないまま、
ズルズルと年月だけが経過していました。
そしてようやく「やめる決断」をした年でもあります。
人によって、さまざまかも知れませんが、
私の場合「人との出会い」は、まるで交通事故のようなものでした。
これが私の運命なら、神に試されているに違いない。
As it is.
accept all.
励みました。
努力しました。
しかし、ちから及ばずでした。
多くの〝当店を冷静な角度から応援してくださる方〟からは「パンを焼くことについては、最初から間違っていた」説を唱えられ、やっと自分の愚かさに目が覚めました。
長かった迷いと、得体の知れない呪縛から解き放たれた時、
来年への展望が見えて来ました。
今年は、大きく跳ね上がる前の、まるで屈伸のような年。
小さく縮こまった年でした。
今もう既に、来年は清々と伸びやかに、闊達にBitteらしく、の青写真を描いています。
逐次、noteで発信して参ります。
どうぞよろしくお願いいたします。
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