見出し画像

【2024年のテーマは「正しく知る」①教育を通して日本を正しく知ってもらう!】

おはようございます!
あきた創生マネジメント代表の阿波野聖一です。

先ずは能登半島地震に際し、亡くなわれた皆様に哀悼の意を表すると共に、被害を受けられました皆さまに、心よりお見舞いを申し上げます。一日も早い復旧と、皆さまのご健康を心からお祈り申し上げます。

さて今回と次回は、わたしたちの2024年のテーマをご紹介しながら、今年の展望について書いてみたいと思います。

まず、わたしの今年のテーマは「正しく知る」です。

今年は海外インターンシップ事業に力を注いでいくつもりです。
「少子高齢化」「労働人口の減少」という現況を見れば、必然と日本経済の将来が見えてきます。ですので、わたしはこのnoteを通して常に「海外人材の必要性」を発信してきました。

ただ単に人手不足を補うためだけの海外人材ではなく、将来において日本社会に貢献してくれる海外人材の育成について取り組みながら、介護事業だけではなく、他の産業にもプラスになるように働きかけていく。

そして、この国の子供たちの未来を明るくしたい。わたしは本気でそう考えています。

2023年に生まれたスタッフのお子さん

海外インターンシップ事業を立ち上げて、昨年はインドネシアやベトナムへの出張を重ね、多くの方々とのご縁を頂きながら、順調に事業の土台作りに邁進してきました。

その甲斐あって、今年インドネシア他、海外の大学で日本の介護事業について講義をさせていただく機会を頂いています。

日本の介護に関心の高いバフルルムスティック大学

弊所の目指す「海外インターンシップ事業」は、
海外の大学と提携して優秀な大学生をインターンとして日本で受け入れる。そして、高齢化の進む日本の介護スキルやシステム、テクノロジーを学び、自国で大学卒業後に再度日本に来て、本格的に日本で就労してもらう。その若くて有能な彼らを即戦力として事業に活かしていき、彼らの日本の経験が、やがて祖国での介護事業にも役立ててもらえるというものです。

この好循環の過程を創りあげるためには、まず、彼らに日本のことを「正しく知ってもらう」ことが大切だと考えています。

現在はインターネットを通して世界中の情報が手に入ります。特に若い世代に至っては情報収集に長けており、常に最新の情報を入手することが可能です。

しかし、ネット上での情報には誤報も多く、また内容によっては発信の限界があり、正しく伝わっているとは思えません。

リアルな現状を知って欲しい!そのためにも、わたしが直接学生と接しながら、そして質問を受けながら双方向での知識の共有によって、より深く日本を「正しく知ってもらう」ことにつなげていきたいと考えています。

この「教育」を通して、今年は海外との連携を強化することに重点を置くつもりです。

ビジョンマップ制作中

まずは、医療や看護などが専門分野の大学で、日本の介護の現場や今後を知ってもらう。それから、さらに他の分野の大学に拡大して、日本の他の産業についても正しい知識を与えることで、日本にもっと関心をもってもらえたらと願っています。

そういった現地での地道な働きかけによって、日本の魅力が伝わり、優秀な人材が日本で活躍してくれるような道標になればと考えています。

現在多くの学生たちが、日本全国で就労体験できる介護、観光、飲食事業所を探しています。

本気で外国人の人材育成と、介護業界の未来を考えてくださる介護事業所さまで、弊社の【海外インターンシップ事業】に、ご興味をもっていただけましたら、私の下記のホームページのお問合せフォームよりお問合せください。

世界に日本の介護事業をアピールする仲間を募集します!
わたしと一緒に介護の未来を創りませんか?
弊社が進める【海外インターンシップ事業】は、日本の介護に価値を見出している海外との架け橋の事業です。
これまで、主にわたし一人で動いてきましたが、これからは同じ志をもった仲間と一緒に、世界の介護事業の未来を創っていきたいと思っています。
介護経験は問いません。
重要なのは、
・多角的に将来を見据える視点がある方
・相手の意図を汲み取り、聴く力をもっている方
国内在住、海外在住どちらでもOK。業務委託の形式で働いて頂ける方を募集します】
ご興味のある方は、私のTwitterホームページからご連絡ください。
ご応募お待ちしております!

【人口減少社会において、介護経営をリデザインする】をパーパスに、あきた創生マネジメントでは、介護の人材育成と採用における経験を通して、業界全体の未来に貢献するため、人手不足に悩む事業所をサポートする事業を立ち上げようと思っています。

インバウンド再開に伴い、コロナ禍で離職した従業員の復帰が進まず、未だ人手不足の問題を抱える観光や飲食業界などは多数あります。そのため外国人労働者の受け入れを検討される会社も多く、弊社にもお問い合わせを頂くようになりました。

今後は、外国人労働者の受け入れ準備から、複雑な就業手続き、また日本での生活サポートなど、これまでの弊社の取り組みを通して得たノウハウを、業種を問わず他社さまのために活かしたいと考えております。

私たちの歩みはホームページYouTubeXInstagramFacebookTikTokVoicyで情報発信しておりますのでぜひ宜しくお願い致します。

追伸1:

あわの社長のメンバーシップ:新"真"時代とリデザインのメンバーを募集しております。少子高齢化先進県の秋田から介護事業通して地域の未来と世界への展開を創造しているあわの社長と地方の事業の経営者・管理職・リーダー、これからの世代の子たちがそれぞれの立場の悩みを共有し、解決やヒントをもらいながら、それぞれの想いの実現に向けて、想いをカタチにしていくコミュニティです。

この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?