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25年以上も、あと回しにしていたこと

いまさらですが、

『フォレスト・ガンプ/一期一会』を観ました。アメリカで公開されたのは1994年なので、もう四半世紀以上まえの映画です。

アカデミー賞の作品賞、監督賞、主演男優賞などを受賞し、誰もが知ってい映画の1作品であることは間違いありません。

しかしながら、観ていませんでした。なぜだろう?
なぜ、未だに観ていなかったのか、自分でもどう考えてもわかりません。

生まれた年代によって、触れる映画作品は異なってくるとは思います。

しかしながら、
私は『フォレスト・ガンプ/一期一会』の公開当時に青年期の真っただ中にいたはずなので、映画、レンタルビデオ、レンタルDVD、配信含め、いろいろなチャンスはあったはずなので、観る機会を持たずに25年以上過ごしてきてしまったことは(・・?謎であり・・。

今回、この映画を観るきっかけは、友人とのたわいのないラインのやりとりでした。たくさんある映画やドラマの中から、何を観たらよいかっていう時に、「これ面白かったよー」と作品について、ときたま、おすすめし合う流れがあり、今回はその流れの1つでした。

(友人)
実は私、フォレスト・ガンプが大好きでして。もちろん観たよね?
(私) 
じ、つ、は、、、むかしから観たいと思っていて観れていない映画の1つなんだ・・・
(友人)
え!え!ホントに―!?
死ぬほど観てるし、サントラも良いし、私は自分の結婚式でも流したよ~
山あり谷ありのフォレストの人生。けど、愚直に純粋に生きる彼の姿を心から応援してしまうお話しだよ。
(私)
そりゃすぐ観なければ!


25年以上にも渡り、「またあとで」にずっとしてきてしまったこと、

『フォレスト・ガンプ/一期一会』を観るということは、
友人からのたった数行のラインのおかげさまで、その日の晩にすぐ実行できました。


フォレスト・ガンプの真っすぐさに胸の奥がぐっとなった。彼は、目の前の道をひたすら一生懸命に走ったら、未来がどんどん広がっていった。自分に愛情を示してくれた相手にとことん愛を捧げ、離れていてもそばにいてもその人の幸せだけを思った。人は単純な気持ちだけで行動すればよいはずなのに、自分たちはなんだか複雑に物事を考えすぎているのかなということについても気づかされた。

観てよかったと強く思えた映画なので、
「やっと観ることができて本当によかった」という気持ちと、
「なんでもっと早く観なかったんだろう」という自責の念がアタマの中を駆け巡った。

でも一番の感想は、
「25年以上も、あと回しにしていたことができてよかった」でした。

だって、25年っていう時間ってすごい膨大な量の時間ですよ。

・オリンピックが6回できる
・北の国からの初回放送から遺言までの期間だって、20年くらい
・生まれたてホヤホヤの赤ちゃんが、立派に成人して、社会に出て、ふと自分の人生振り返ってみたくなっちゃうような時期も25歳くらい

とにかく25年といったら、やりたいと思ったことで、できないことはないくらいの大きな時間の流れがあっておかしくない。

でも、「またあとで」にしてしまってることが何と多いことかと、びっくり驚いてしまいました。けれど、ひょんなことから少し背中を押してもらえたことによってこんなに簡単にも、「またあとで」を「いますぐ」に変えることができる。

誰にとっても時間は有限なので、何からやるかの優先順位はどうしてもつけないといけないけれど、

長いあいだ、ずっとしたいと思っているのに、また今度と、つい後回しにしてしまっていることがあったら、それはなるべく早く手をつけたほうがい
したいと思ってるだけの時間を長くするより、やってみてはてさてどうするっていう方が、何度でも楽しめたり、すっぱりあきらめられたりする。

ここ3-4年、連絡するのが空いてしまったお友達、連絡をとりたいと思っているのに、「明日連絡してみよう」がずっと続いてしまっている。

そういうことについても、「もう今日連絡してみちゃおう」という気分になれた、『フォレスト・ガンプ/一期一会』視聴の一件でございました。
背中を押してくれたHちゃんに感謝です。

そんなこんなで、「あの、オンライン講座受けてみたかったんだよな」と思っが吉日!つい後回しにしてしまっていた、決算書の基礎知識について、一緒に学びましょう。

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<レビュー>

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