こんにちは！スコティッシュ講師です(ФωФ)

前回の格言記事で、天才とは努力の天才であると書きました。今回もう少し踏み込んで、論じてみたいと思います。

【格言】天才の正体
https://note.mu/bizlec/n/n3f01950fcc49?magazine_key=m68c8e2f6667a

自分の持っている才能やスキルを努力によって結果を出し続けることで、人は天才と呼ばれるようになります。

では、そもそも才能やスキルとは何でしょうか？

簡単に言うと、その人の個性です。

個性は誰もが持ち合わせているもの。つまり才能やスキルは本当は誰しもが持っていて当然のものです。

ぼくたちは、大きくなるにつれ、いつの間にか自分たちの個性を無視し、ぞんざいに扱い、没個性に生きてきました。

現代の教育システムが、没個性を育てる仕組みだから当然の結果です。

今までのような経済成長軸においては、工業製品における歩留まり、人間でいうところの個性（才能やスキル）をなるべく排除しようとする教育が良しとされてきました。

しかし、今は多様性社会を超え、すでに多様性許容度を高める時代に突入してきました。
このことは、分身ロボット開発で有名な吉藤オリィ氏が、自著の「サイボーグ時代」で説いています。

引用元：https://camp-fire.jp/projects/view/117097

障害は、欠陥ではなく個性。才能やスキルは、特別なものではなく個性。

今の時代、実に多くの生き方があります。その中において、障害も才能・スキルも場面によって簡単に入れ替わってしまうのです。

この世の中には天才しかいません。自分だけ才能がないんじゃないかと憂うのは、自分だけ個性がない「特別な人」であるという思い上がりです。

誰でも自分としっかり向き合い、個性を見つめ、努力で伸ばすこと。それだけで天才になれます。

さぁ、あなたも天才になりましょう。

以上、ここまでお読みいただき有難うございました。

画像出典：https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4866630620/hatena-blog-22/

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