【22時限目】出会いがないと嘆くあなたへ~二回目からが本当の始まり~
こんばんは!スコティッシュ講師です(ФωФ)
こんな言葉があります。
「袖振り合うも多生の縁」
人との縁はすべて単なる偶然ではなく、深い因縁によって起こるものだから、どんな出会いも大切にしなければならない、の意。
「袖振り合う」とは、わかりやすく言うと、道端で肩をぶつけたりだとか、SNSでいいねをしただとか、ほんの些細なご縁のことを指すのでしょう。
これらの出会いは全て素晴らしいものですが、意識しない限り、次につながることはめったにあるものではありません。その場限りの出会いでは、偶然の域を出ないのです。
(※出会いという意味において、学校という場はとても貴重です)
「また機会があったら」
「タイミング合えば会おう」
このように言葉を交わして、また日常に帰っていく人も多いでしょう。
果たして、いつその「機会」や「タイミング」は訪れるのでしょうか?
せっかくのご縁です。
ただの偶然であってほしくはないし、お互いもう一度会いたいではないですか。
「機会」や「タイミング」はいつか来るものではなく、自分から作るものです。
そして、もう一度会えたなら、
その人とだからできる話をしましょう。
こうして、相手との関係が確かに生まれるのです。出会いが始まるのです。
そういえば、最近合コンに行ってきました。やはり生徒相手だけでは出会いがないですからね。塾講師もモテたいのです笑
合コンというと、最初の乾杯で、お持ち帰りは有りか無しかという空気が漂って気まずくなるイメージがあったのですが、この合コンは何かが違いました。
とても楽しく過ごすことができて、初対面が多かったにもかかわらず、また会いたいと思える方ばかりでした。
幹事の方は、その場で完結するのではなく次につながる出会いがあるから楽しいんだ、と言っていました。
この幹事の方は、男女問わずモテるんだろうなと思わず感嘆しました。
僕もこの考え方は、魅力的で好きですね。
やはり次も会いたい、人間関係広げていきたいと感じたなら、次につながるように接したくなります。
初めての出会い、偶然にもご縁が生まれて、
次も会いたい、あなたとこんな話をしてみたい、と思ったのなら、
次も会える機会を作り、出会いを必然にしたいですね。
そこからが本当の出会いの始まりなのですから。
以上、ここまでお読みいただき有難うございまきた。
( ↀᴥↀ )ฅ🐾