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イースターにも夫家族と集まるなんて聞いてない・・・言葉が通じない苦痛よ


4月9日はイースター(復活祭)。

日本ではなじみがないがスウェーデンでは前後が連日お休みになったりなんかイベントがあったりするみたい。

私も正直どっぷりお祝いをしたことがないので詳しくない。

なので今年偶然スウェーデンにいるけれど、特に何もせずいつもどおり夫と過ごすと思い込んでいた。


その考えが甘かった・・・


つい先日夫のお母さんから夫に電話があり、「イースターはみんなで集まって食事しない?」というお誘いが( ( ;∀;)

みんな、というのは、夫のお母さん、義姉家族(子ども3人含む)、夫と私だ。

人数こそ多くないものの、私は夫(とかろうじてお義母さん)としかまともに会話できないので行きたくないというのが正直な気持ち。


今年の1月にお義母さんの米寿を祝ったのが、みんなで集まる最後だと思っていたので余計、、、気持ちが、、、全然乗らない、、、、。


心の準備ができていない、、、

前の記事↓にもあれやこれや思いを綴ったが、夫家族は当然スウェーデン語で話すので私はこれっきりまるっきり置いてけぼりになる。


ああ行きたくない・・・


何といっても義姉家族と私は本当に数回しか会ったことがないし、まともに話したこともない。

義姉も旦那さんも英語は話せるので、会話する手段はあるのだが、みんな集まるともちろん母語で話したいのは分かるので、みんな私のためだけに英語で話すなんてことはしない。

義姉の子どもとも一言も会話したことないし、子どもたちも得たいの知れないアジア人がいる、という感じでよくわからなさ故なのか、近寄ってはこないし、興味もなさそう。(だと勝手に感じている)


誰も責めるつもりはないし、寧ろスウェーデン人と結婚したにも関わらずスウェーデン語を勉強していない私に非があるのかもしれないと思っている。


ただ本当に、食事のときの気まずさといったら、、、、、(゜-゜)


会話の内容が一ミリも分からないので、ただ食べるだけ。

どこを見て食べていいのかわからない。

だって、話している人の方を向いても何言ってんだかさっぱり分からないんだから。

うんうん、ってわかっているふりなんてできやしない。


ああつらい。


お誘いいただけるのも、美味しい食事を用意してくれるのも、スウェーデンの文化を体験させてくれるのも、本当にありがたいし、感謝している。


それとこれとは別なんだ、、、。


でも、もし仮に私の親族の集まりに、日本語が分からない人が参加するとなしたら、結構気を遣って、その人と会話できる言語で話そうとしたり、大丈夫かな?って様子伺ったりすると思うんだよな~


甘えすぎなのかな~


スウェーデン語しか飛び交ってない会話中に突然英語ですんません!と割り込んでいく勇気を誰かください、、、。


夫も私に対して申し訳ない気持ちでいてくれているが、夫もどうすることもできない。

行きません、とお誘いを断るわけにもいかないし、「妻のために英語でみんな会話してくれ」、と強要もできない。


夫に「明日行きたくないなー・・・」と気持ちが重いことを打ち明けると、「食事中は僕が日本語でたくさん話しかけるようにする!」と言ってくれた。


前回よりは夫と会話しながら少しは楽に食事ができるかも、と少しだけ気が楽になった。


でも、夫にそんなに気を遣わせる私迷惑やん・・・とネガティブ思考に陥りそう。


まあでも!もう今からできることは何もないので!

挨拶とお礼は明るく元気に伝えて、あとは無理してなんかしなきゃ、なんか話さなきゃと気負わなくても、自然体でいられるようにしよう。


夫よ、申し訳ないが、明日は私のそばから離れないでくれ(笑)


夫がトイレで不在になる時間が一番ソワソワするので、トイレにもついていきたい勢い(笑)


よーし、考えすぎずに、食事を楽しもう。


あー、でもやっぱ全然楽しみではないな~(笑)

また明日の様子は記事にしたいと思いますm(_ _)m

それではがんばってきます。

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