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年の差恋愛は周囲が勧めるものじゃない

1. 素敵な出会いを期待して飛び込んだ会


先日、月1開催の地域の人が集まるお食事会みたいなものに、初参加してみた。
交流を広げよう、知り合いを増やして楽しくすごそう、みたいなコンセプトの。

年齢差は高めだろうな、と思っていたが、やはりそうで、同じ卓には40代男3人女1人と20代後半の女子1人が集まっていた。

少し離れた卓には同年代らしきかっこいい男性がいて、この人と話してみたかったがチャンスはなかった。
他にもその卓には同年代らしき人がいて話したかったなぁ。また次回だ。

私は40代の男2人(A、B)と席が近く、色々話していた。

会が終わり、二次会に誘われ、行くことに。
二次会に向かう最中Aに「○○(若者含む集団)と違う方の店へ行こう」と言われ、同卓だった6人くらいとその店へ行った。

このせいで、イケメン含む集団とは別れてしまったので、話せず。二次会では話せるかもって思ったのに!

2. 二次会の後半、周囲が酔って来たときにされた話


二次会の後半、隣の席の40代女性Cさんが、「Aはいい子だよ」
「Aは奥さん失くしてからまだ一度も恋人できたことないんだよ、でも彼女欲しいって最近言えてた」
と、なぜか私の父くらいの年に見えるAを恋人にどうかというニュアンスで話してきた。
(後日知ったが、Aは60歳だったらしい。あり得ない……)

そもそも、その年でいい子、と表現すること自体が気持ちが悪い。何歳に向かって言うてんねん。

(え、どういうこと? 年の差的におかしいだろ、そもそもありかなしか考えるまでにも及ばん)と思い、最初は何を言っているのか、意味が分からなかった。

私的には、100%あり得ない話だし、ましてやAはちびまる子ちゃんの父ヒロシのようだった。
酒をずーっと飲みながら顔を赤くし、煙草を何度も吸い、酔って細まった目で話していた。

斎藤工や岡田准一、玉木宏レベルですら年齢やその他諸々を考えると付き合えないと思うのに、ましてや、父ヒロシだ。

(冗談じゃない、はやく帰りたい)と思ったのは読者の皆様にも容易く想像できるだろう。

父ヒロシと付き合いたいと思う20代前半の女子は、恐らくいないはずである。

AとLINE交換したら?嫌だったらいいんだけどね!」とCさんに言われ、場の空気を壊すわけにもいかないのでやむなくした。

初めはAのグループメンバーとの関わりを持つためにLINE交換を促されたのかと思ったが、時が経つにつれ、シンプルに「進展目的のLINE交換」を促されたと気付き、後から気持ち悪く感じた。

翌日、Aから「お酒弱いって聞いてたけどダ大丈夫?二日酔い?」などというよくある長文&絵文字いっぱいおじさん構文LINEが来たので未読&ブロック&削除をかました。


今回のことで、女性が複数人いたとしても、男性から守られることはないことがある、ましてや女性側のせいで被害を被る場合がある、ということを学んだ。
これは最悪な気付きだ。

3. 結論


①1人のときに急に誘われた飲み会は、今日は行けないと言って、断る。
特に男がいる飲み会は気を付けよう。どんな危険が待っているのか誰もわからない。

10数年も離れている年の差恋愛は周囲が勝手に勧めてはいけない。
当人達が勝手に好き合って始めればいいのであって、
勧められても不快感を味わう人が多いだろう。


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