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英才教育とは

皆さんは教育にどのようなイメージを抱いているだろうか。
公教育は子守の延長と捉えている人、自己実現への橋と考える人、はたまた豊かに生きるための投資と考える人…イメージは人それぞれだろう。

こと日本においては、学力の高い家庭ほど「投資」と捉える傾向が高いように思う。
学歴や経歴を積むことで、より良い社会的地位に就くことができる。
官僚や政治関係者は、その典型だろう。

だが、このような考え方は日本を良くしてきたのだろうか。
努力の対価として、地位や資本を独占しつづけることは投資としての理にはかなっているが、そのためだけの学力や能力なのだろうか。

私の思う真の英才教育とは、さまざまな地位や境遇の人と触れる機会をもち、社会全体において自分が貢献することのできる方法を常に考えることのできる人材を育成することである。

これから日本は人口減少が深刻となり、外国人の割合も増加し続けるだろう。
治安悪化が避けられない中、もはや誰も社会情勢を見て見ぬふりはできまい。

私は家庭環境に拘らず、能力のあるさまざまな児童を育てる学校を作りたいと考えている。
あなたはどのような意見や教育観をお持ちだろうか。ぜひ、お聞かせ願いたい。

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