↑短歌です。

好きな人と、同じ部分を共有できたらとても嬉しい。生まれた季節とか、好きな映画とか、好きな音楽とか、睡眠時間とか、パスタにかけるチーズの量とか。

違う部分を見つけるのは、もっと面白い。
同じ出来事に対してでも、全然違う解釈をしていたりする。斬新すぎる視点に心揺さぶられる。これを価値観の違いと言ってもし結婚したり一緒に生活をするには仲違いの原因になるのかもしれないけれど、そんな予定はないので純粋に面白がれる幸せ。

皆んなに難しい人だと思われている人の懐に入ることに悦びを見出すタイプだと最近になって実感した。
人間関係において、そのようなことを達成できたと感じた時、充実感を得られる。
たとえばカフェの店員だったとして、気難しい常連のオジ様にお話をしてもらえるようになったとか。そういった類のもの。

人のたくさんいるところとか、苦手な人と話すのとか、すごく面倒くさいし嫌だけど、人と話すことでたしかに心、人生は豊かになっていくと感じる。

#日記 #エッセイ #恋