PHLANNÈL SOL / Check Skipper Shirts

こんにちは。

今日はphlannel solのスキッパーシャツを。
シンプルになりがちな秋冬シーズンのメンズウェア。ありそうでなかったスキッパーシャツのご紹介。


この時期になるとニットやスウェット一枚で過ごしたり、どうしても退屈になりがちですよね。


このシャツ、いつものスタイリングに足すだけで新鮮なイメージになるphlannel solのチェック柄です。

まず素材は国内の老舗シャツ生地屋さんで見つけたギンガムチェックのネル。
原料には超長綿糸を使用しており適正な密度よりも軽く織った軽めの仕上げ。更に仕上げでフワッと仕上げている為、綿100とは思えない優しい肌当たり。

グレーの部分は杢糸を使っている為、メランジ調になっているのもポイント。
杢グレーの糸は生地を作ると大量に作らないといけないので、小ロットで作ろうとすると大変です。

あの、casey caseyやbergfabelのコートやボトム、ニットとかに良く合いそうなオーセンティック感を出せたと思っています。


ポイントはこの深い開き。

イメージはマルタンマルジェラ本人がエルメスをデザインしていた2000年代、名作と言われる"ヴァルーズ"。


ウィメンズのみの展開で、大きいサイズをメンズが買うような風潮があり価格は超高騰。10万平気で超えていたり。レザーは40万とか。


ウィメンズの気分がメンズシーンにも徐々に出ている事と普通のシャツを作っても退屈だと言うことでこちらが誕生。


単にヴァルーズだと羽襟が付きますがこちらは珍しいバンドカラーに。素材のほっこりしたイメージを払拭する為に細めの2.5cmの細襟に設定。


このエッジが効いたヴァルーズのデザインとUS古着でそこら辺に転がっていそうな生地を合体させて新鮮なイメージを作りました。超長綿糸ならではの生地仕上がりは古着屋にはありませんが。

単にデニムにカーディガンだと普通ですが、このシャツを入れると新鮮。
タートルとかとレイヤードすると更に"僕、気を遣っています"感が出て丁寧。


ベージュやブラウン、アイボリーなどお持ちのアイテムにすんなり馴染むギンガムチェック。杢糸が成せる技。

こんなのもアリです。
Vネックニットの下に合わせて新しい襟のレイヤードデザインに。


このバランス気に入っていて、この着こなしをしてる人はまず居ないと思います。


この開きの広さとVネックの開きがベストマッチ。


インナーに着ても肌触りが良いです。

こんな感じでパキッとしたウールトラウザーを合わせても決まります。


スキッパー部分にボタンを付けていますが全開で着て貰う方がカッコ良いです。


シンプルにインナーはクルーの白でも大丈夫。

もう今年のアウターやニットは買っちゃったよって方。


スタイリングに一癖足したい方。


ウィメンズの気分を取り入れたい方。


オススメ。

下記リンクとBLOOM&BRANCH全店で販売中です。


色のインナーを覗かせるのもやってみたい。


BLOOM&BRANCH
PHLANNÈL SOL / Check Skipper Shirts
￥26,400

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